行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

レベルの問題だと口に出せない

 全く、馬鹿な奴らと一緒にできない、と思ってもグッと堪える。連携が補助金申請条件だったので我慢してチームを作って、もっと我慢してここまで来た。あと少しの我慢だったのだが、最終コーナーで最大の山場を迎えた。

 口先だけの奴とそれを押す奴と、目的が分からない。代理店としての繋がりがありある程度は我慢出来るが、ここで憤った。

 レベルが低空飛行な連中に、目的が達成出来るかどうかが気掛かりになった。でも、ここで一旦、予定通り任務を終えて白紙にし仕切り直しの方が良いのかも知れない。

 それでも、最終は明日なので手を引きながらある程度は気付かせながら、形式的には大団円に至らせる。それで行くか。

 居住支援法人協議会設立準備会の活動の事である。私自身が勧誘してチームを作ったが、ここまで我慢して引っ張って来たが、ガラクタばかり人選してしまって自分を苦しめた。

 しかし、予算を使って今後に活かされるシステムや動画が出来上がって行くので、それはそれで有効だった。

 朝、8時からその関係で、1時間以上中小企業診断士とソフト構築の打ち合わせ行った。その後、明日の居住支援協議会設立準備勉強会の資料の大量印刷と準備品もそろえた。

 菊ちゃんから、定期的ながん治療を受けていた結果のメールが来た。

 「長い事すみません🙇検査結果も大丈夫でした。今日は病院が早く終わったので明日の準備でやる事があったら今から行けますがどうでしょうか?」

 「結果、良かったです。いや、今日はゆっくり休んで、明日、先日と同じように組んで貰いますので、よろしくお願いします。

 また、23日10時に居住支援相談者が松原マンション203に来たいと言って居る方が居て、対応して貰えますか。」

 「ありがとうございます😊23日の件了解しました明日203にいますので資料準備する時に連絡お願いします🤲」

 午後2時にイオン丸福珈琲店にて奈良県大和郡山市の国立病院機構独立行政法人やまと精神医療センターから2人の職員に連れられて、医療センターを退院する者が住居確保の下見に来て候補物件を選択した。

 不動産屋が来るかどうか心配だった。数日前から何度も電話したりメールしたりして、逃がさないように気遣っていた。

 メールで『イオン駐車場に着きました。」

 と、メール来た時には「ホッ」と音が聞こえたほどだ。

 最初、喫茶店の入り口で話したが、不動産業者が持って来た物件が多かったので、いくつかに絞り込む説明が必要だったので店内に入って、本人に対してゆっくり説明する事にした。

 5箇所ほど、物件の候補を提示されて吟味した。驚いたのは、その内二つの物件の間取りが異なるが私が現在の部屋に入居する前に入居していたマンションだった。

 3箇所見に行くことになった。

 私は、車に乗る人数の関係から同行せずに、別行動で大阪法務局に行く事にした。

 三輪さんに迎えに来て貰って、大阪法務局へ向かった。法務局が転居して二度目の訪問だった。任意後見監督人選任申立に必要な任意後見契約書登記事項証明を取得に来た。

 任意後見監督人選任申立は初めてで、来週ご本人の入所している堺市の施設に面談しに行く事になっている。

 手続きを行なって移動を始めると、先程見送った不動産業者から電話があって、私が元住んでいたマンションに決めたと連絡があった。その後、国立病院機構のMSWからも同じ報告があった。

 加えて、先日来、転居に伴う引越しで2件の引越し業者を紹介した結果の報告が、安否確認の依頼者からあった。

 「佐藤さんがよく使う値段が高い方の業者は、親切なのでお願いする事にしました。値段も値引きして貰いました。ありがとうございました。」

 と言って来た。

 値引きで、両者同額になった。落選した業者は、議員紹介の業者だった。

 その法務局より戻りながら、三菱UFJ銀行鴻池新田支店で、社員への給与振り込みを行った。最後にコンビニに立ち寄って支払い行った。