行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

長躯移動して、隣県にて活動

 12時から車で1時間掛かって県境を越えて兵庫県尼崎市に入り寒い冷たい風の中、成年後見審判申立の申立人に会いに行き説明をさせて手続きを進める面談に伺った。

 申立の当事者のお兄さんで、というのだがしかし、戸籍謄本を見させて頂くとお兄さんは、

 「私は長男だが、彼も長男になっている。」

 と、言われた。

 また。意外な事を言われた。先日は、養子に行った先が実子として届けた為に養子先の長男となってしまった。

 それが災いして、出生先の相続人となれずに大変な事になっている。

 今度の不思議な戸籍は、一つの戸籍に「長男」が二人続いて記載されている。再婚しているが、そんなのあるのだろうか。 

 もう一つ、驚いたのは面談した87歳の実兄が、将来の孫が自分のルーツを知りたかったと思った時の為に、と家系図を自力で作成していた。

 模造紙の大きさに、自分から見て4代前迄遡って作られていた。文化とか安政とか江戸時代の生まれた方などが記録されていた。生年月日と死亡年月日が書かれていた。

 優しそうな、ご夫婦二人住まいでは、

 「孫が来るけど、来ても何もする事もなくただ座っているだけ。ゲームもなにも無いから仕方ない。」

 寂しい世の中になったものだ。


 続いて、次の業務に移動に1時間弱を掛けて、22日の居住支援協議会設立準備会の勉強会事例提供をお願いした不動産会社のオーナーに会いに行った。


 4時から6時迄2時間もお話しして、大変勉強になりました。

 しかし、暗くなってしまい、寒いし戻って来たのが、8時前だった。

 夕食も簡単に即席で済ませてバタンキューで、目が覚めた時には翌日になっていた。


 朝から、出発する12時迄の5時間、集中して住宅供給公社でのセミナーに使用する資料の原案を作った。明日には、完成する積りだ。



 今日は、ここまで。