行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

キツイが極めて良好

 今日は、疲れた。疲れた、と言ってもぐったりというわけでもなく、そう言いたいのかも知れない。疲労感は全く無い。動きに動いた、そんな表現かな、合うのは。

 今日は、朝から雨模様、という事なので暗い中で歩くのは危険なので10分くらいマンションを出るのを遅らせて、事務所に7時頃着いた。

 やらねばならぬ事を優先して行なった。懸案だった、相続手続きの中で厄介な内容を含んだ、被相続人名義の車両を変更するのに家屋の登記手続きを司法書士に依頼していて手続きが済んだ。

 その時に使用した相続人や被相続人の戸籍謄本原本が、戻って来るのを待っていた。その原本を、相続する車両の相続手続きに使用する事を計画していた。処が、車両は既に渡してあり、その原本等手続き書類を、お願いしている業者が、あまりにも待たせているので今週一杯待って書類が届かなければ、キャンセルだと通告して来た。

 私も万事休す、かと観念したが、朝、出勤すると不在票が事務所ポストに入っていた。その不在票を持って郵便局に行って受け取ってその受け取った戸籍謄本等一式を、持参するレターパックに封入して投函する事にした。

 その放置されていた車両の名義変更手続きをする委任状や譲渡関係の書類を作成する。レターパックに入れて、投函するばかりに準備していると、NPO法人の女子職員が、突然事務所に入って来た。

 手に紙袋を持っていたので、奴のいつものパフォーマンスだなと気付いた。バレンタインデーの前倒しだ。本当に彼女には、頭が下がる。帰省したりしても、必ず、お土産を買って来てくれる。

 次に、先日逝去した方の相続人の一人である、新潟県阿賀野市に在住の姪御さんに今後の手続きは、当社NPO法人にて成年後見人として勤務している行政書士にお願いしたと伝える手紙を作成した。

 そうして、死後事務委任者さんの手続きの残っていた携帯電話とインターネット回線の解約手続きの教示をしてくれる様に、契約先を探して手紙を書いた。

 と、いうのはこの契約に関しては、容易に解約手続きが出来ない。その為に、亡くなったので引き落としされる預金口座が近々閉鎖されるので、手続きを早急にしたいと書いて死亡届や死後事務委任契約の写しを同封した。

 菊ちゃんが来た。二つの名簿作成を頼んだ。居住支援協議会設立準備補助金事業の一環としての作業である。

 加えて、月曜日の居住支援協議会設立準備の勉強会時に使用する資料が大阪府から送られて来たので、その20ページ余りの資料を参加者を多く見積もって50部コピーを依頼した。

 所が、用紙が不足する可能性がある。結局、厚生労働省近畿厚生局講師の資料が60ページ超えるので、資料だけで80ページ以上の50セットで。合計4000枚のカラーコピーとなると、インクの方が心配になる。

 仕事をしながら、月曜日の居住支援協議会設立準備勉強会で使用するパワーポイントが、持参するPCに搭載されているのか、録画するデジタルカメラや三脚がセット出来るのか、三輪さんに確認して貰わないと行けない。

 その内、三輪さんが来る。みんなで入り乱れててんわわんや、でゴミ屋敷に化した事務所でギリギリまで動く。

 今日も個人の携帯電話に22本もの電話があった。その電話が、11時に出発するまで居住支援依頼の電話を始め次々に入る。

 やっとスタートして、最初は守口郵便局に行って、司法書士に依頼した業務が終わった後の戸籍謄本などの返付された不在配達物件を受け取って、搬送するレターパックに封入して車両の名義変更する業者宛に投函した。

 その足で、守口市役所に入る。12時に、議会控室で議員と面会して、議員の紹介で遺品整理業者に会う事になっていた。

 それまで、1Fのローソンのイートインスペースにて待機する事にした。その間、トイレに行っている間、一昨日訪問した奈良県大和郡山市国立病院機構独立行政法人精神医療センターを訪問した事で、大阪府社会復帰調整官から直接お礼の連絡があった。

 その話しによると、京阪病院シュポールの推薦だと言うし、昨日の出雲市にある島根県立こころの医療センターは、守口保健所の推薦だと言っていた。

 時間になって、議会控室へ向かう。相談室で、遺品整理業者へ引き合わせられる。チエックを兼ねて二ケースの案件をお願いする。

 守口市駅横のURから、千里ヶ丘ニュータウン大阪府営住宅への転居に整理や搬送の見積もりをお願いした。

 加えて、立ち退きで有料老人ホームへの転居手続きを依頼された門真市浜町の寝たきりの方の転居に伴う作業を依頼した。

 その前に、事前にキツイ言葉を少し言った。一見誠実そうだが、実際の人間性はどうか。それは、分からない。

 ローソンイートインに戻って、大阪市西区中之島にある関西電力病院へ向かった。脳神経内科の定期検診である。待ち時間が珍しく長く1時間近くだったが、この日もドクターと色々と話しが出来て良かった。

 会計が終わって、移動してセブンイレブンに立ち寄って、私はごぼうサラダともやしラーメンミニを購入して、三輪さんが作って来てくれたいなり寿司食べて、午後4時と



いう遅い昼食となった。

 1時間ほど掛けて、本拠地守口市大日に戻って来て、もう一仕事。月曜日の勉強会で行政の報告部分の録画用機器をイオンモール上新電機にて購入する。

 今日も多くの居住を必要とする方の相談が相次いだ。最後の相談が、東大阪市の障がい者支援センターから、身体障害者の独居したい居住確保のサポート要請。

 昼は、DV被害モラハラ被害者。ただ、ご自分で言うには、精神的な障害で徘徊し警察沙汰になって、90才を超える親が面倒見きれないと、実家を出るサポートを依頼して来た。

 夜9時近くに、被保佐人入居施設から電話があって、最近続いている体調不良で緊急入院の連絡だった。