行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

15時間、食事も出来ずに

朝食事は、5時半頃で次に食事したのは夜の8時頃だった。相当な時間、何も口に入れ無かった。時間的に食べるチャンスが無かった事と空腹感が無かった事が重なっていた。

 午前中は事務所にて、厚生労働省へ勉強会への講師派遣依頼文を出すのに、その文面を午前中一杯掛かって考えて成分化した。

 文章の部分は終わったが、スケジュールの部分を残して、12時に徒歩で守口文化会館に向かった。

 40分で、会館に到着した。中小企業診断士会から受託している、中小企業診断士更新実務従事研修のホストとして、提供したテーマの纏めが終わって、私への報告会である。

 午後1時から2時間に亘って6項目に分けたテーマについてそれぞれの分析と提案を受けた。

 私が与えたテーマを3ヶ月掛けて集約した纏めをプリント製本し机の上に置いてあった。2時間ノンストップで提供したテーマへの提案を受けたあと、休憩を挟んで1時間に亘って講評を行った。

 午後4時前だった、再び、40分歩いて事務所に戻った。5時迄仕事をしていると来客を告げるチャイムが鳴った。

 システム作成を依頼しているフリーランサーで、ITエンジニアである。仕事が多くなって進度管理が出来なくなって、各種管理と依頼の自動受注システムの作成をお願いしている。

 通常はonlineで、週2回位のペースでで朝8時位から打ち合わせをして、仮のシステムをインタビューを受けて構築する。

 その仮のシステムを、私が使用しているPCに導入して、運用をする。その行為を繰り返す。一つが終われば、次のシステムという具合で、今日は二つ目のシステムだったが私が自分のPCでありながら、PCの環境が全く分からず、3時間過ぎて目的が達成しなかった。

 「三輪さんが居ると思って来ました。」

 と言われた通りに、今日は不在だった。

 超多忙で、今日は遠方の和泉市に泊まり掛けです、仕事に行っていた。明日も不在だ。

 真っ暗なのは当たり前だが、目的を達せずコンサルタントは暗闇に消えた。

 守口文化会館でも、

 「今日は三輪さんは来ないのですか?」

 と、中小企業診断士会指導員に言われた。

 結局、夜遅くマンションに戻って、夕食準備を簡単にした。朝5時過ぎに朝食を摂ってから何も腹に入れていないが、意識するほど空腹を覚えていない。

 レトルトの餃子を4🥟個と大きめの焼売2個、報連相のお浸しを多めに準備して食べてバタンキューだった。

 気付くと、何と午前0時を過ぎていた。