行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

罪を犯した者4人支援し、3人再逮捕

 土曜日というだけで、ゆとりがある様に感じた。ホッとして、慌てず一つのことにゆっくり時間を掛けられる、との思い込む。

 これから、重要視される一般社団法人SIGの定款変更をして「基金」条項を入れる手順と文言を入手したので、全てのデータを取り出してファイルに一括保管した。

 次に、賃貸住宅などの残置物への処理手続きの契約書などの整理を行った。以前から居住者が亡くなって身寄りがいない、保証人がいないなどの方の残置物対応ができない事態に対応するシステムを作る。

 その最初の入り口である死後事務委任契約に続いて、残置物処理契約が3種類あるので、それを整えた、

 その残置物の処理し、換金できるものは換金した上に基金への入金が出来るように、一般社団法人の活用に繋げた。

 以前お願いした犯罪を犯した者の刑務所から出所した4人の居住確保支援を行った。苦労して、生活保護受給の同席による受給実現に援助し、入居時の寝具や令暖房機器などの提供や生活保護受給開始迄の政活費、などなど支援して来た。

 その居住確保に長年の協働事業者に委ねていて、話しをする機会があったのですみ始めて半年程度シャバに戻ったの4人の現在の様子を聞いた。

 入居後の驚く状況を言って来た。

 「入居後、殆ど再犯で捕まっています。O、I、Yと4人中3人がが捕まっています。同じ犯罪です。部屋を借りる時に自分が身元引受人になったのですが、国選弁護人に保釈金150万円必要なので借入の保証人になってくれと言われたのですが、勘弁してください、と言いました。」

 問題は、捕まった後の部屋に残っている残置物の処理だ。それが有るだけで部屋を貸せないし家賃は入らないし困っているという。

 しかし、あれほど、ウチと連携をしていこうと言ったのに自分勝手に動いて賃貸契約書もくれない。

 自業自得だが、冷たく突き放しはしない。

 丁度、良い機会なので、現在作成中の残置物処理と緊急連絡先のプランを話しをした。その打ち合わせを火曜日に行う事にした。

 年末年始のフランス料理攻勢で、体重に重く影響を与えた。減らないのだ。困った。