行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

京都府八幡市の歴史ある石清水八幡宮へ

 午前中の5時間は、大阪市鶴見団地内1部屋をコミュニティビジネスを導入し地域活性化の為に安価でお借りして活動するプランのプロポーザル用パワポイントを作成と銀行ATMでの振込、コンビニでの支払いなどで終わった。

 午後は、昨日の天候不順でキャンセルしたプランの実行をした。

 今年の為すべき、例年の勤めが終わりホッとした。この大阪に来て、23年目に入った。年末年始には、全国どこかで年を越していた。

 そうしてもう一つ、京都の八幡市にある古典の教科書にも出て来る【石清水八幡宮】に参拝をし続けている。

 その時期が、大体、三が日を除いた最初の日曜日に行っている。

 午後1時過ぎにマンションを出た。45分後神社下二の鳥居近くの駐車場に着いた。直ぐに、参道の坂道スタートに取り次いだ。

 最初は緩やかな坂道で、暫く歩くと階段になる。S字坂の階段が続き、段々と厳しくなる。先日の、安土城の急峻な階段で痛めつけられて老体に残った筋肉痛が不安を煽る。

 段々と息が上がる。いつもなら、休憩したり立ち止まったりするが、全くその必要がないほど、脚の調子が良く途中で休みたいという気持ちが起きない。

 直線の緩やかな階段を順調に登る。息が上がるが、苦しくない。全く、休む気が起きない。例年と全く体調が異なる。続く階段に挑む気持ちが失われない。

 いよいよ最後の急な階段が続くが、最後の最後の一段まで休まずに登り切った。不思議な感じがした。この歳になって、15分くらいでそれも全く休まずに到達してしまった。

 例年なら、完全にダウンして数回は腰を下ろして休んでフラフラになってやっと着くのが嘘の様な今日だった。

 例年になく、多くの賽銭を入れて、その代わり健康維持や家内安全、事業の隆盛、厄除けなどの多くのご利益を与えていただける様に祈念した。

 ゆっくりと後日膝に影響が出ない様に降りた。一の鳥居迄戻って、門前の江戸時代から続く甘味処「走井餅」でも「ぜんざい」を頂いた。初めて入った。大勢のお客様何次々と入って来た。美味しい。大きな本物のお餅が入っていて、小豆の自然に近い甘味で堪能した。

 今年は良い年になりそうだ。

 ちなみに、御神籤は数年前に京都の豊川稲荷にて『大大吉』という希少価値を引いたので、以後、御神籤を頂くことは控えている。

 勿論、そのご利益は3法人の経営と個人の行政書士業務の効果は的面である。