行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

良い新年も、道徳観念もない奴に、、、

 この1月4日は、12月25日から始まった、私の10日間の年末年始イベント最終日である。私が4日迄休暇だと伝えていなかった事業者からの電話が2度あっただけで、しずかに明日をむかえる筈だった。

 その迷惑な電話も、登録していない電話番号だったが、留守番電話を聞いて重要な案件があったのを思い出した。

 成年被後見人の所有不動産の活用について相談していた、空き家活用を全国展開している事業者だった。新たなビジネスモデルを適用して収益事業に繋げるプランを学習したかった。

 二度の電話にはタイミングが合わずに出る事が出来なかった。明日の出勤に期待している。

 今日は、最終日に相応しい行きたくて願っていた所に行く事が出来て、満足度100%で終える筈だった。

 処が、帰宅の途についている時にメールが事業者から入った。10日間の満足感と、明日から予定されている非常に厳しいスケジュールと重要な仕事に向かう闘志が、このメールで怒りに打ち消された。

 大阪人の道徳心の無さや厚顔無恥な人間性に、職業倫理観というものをどう教育を受けて来たのだろうか、と思いまた怒りが湧く繰り返しだった。

 例えば、事実に近い例えばなのだが、生活保護のケースワーカーが、自分の担当する生活保護受給者が亡くなった途端、電気製品や電動自転車などを自分が貰う約束していたと言って部屋に侵入して運び出そうとすることを、周辺の関係者が死後事務委任契約を交わしている私に、亡くなった方の家に勝手に入ろうとしている恐れに相談して来る。

 【これから、死後事務手続きを行います。私に、一任されていますので、無断で自宅に侵入したり遺品や残置物に手をつけては行けません。権利を主張する際には、その証明をして下さい。

 先日、本人と面談した際に、財産として電動自転車を明言していました。また、財産の処分については一任しますと言われ契約もしています。その公的な立場で、相談者の財産の所有する権利を主張する様な意識で良いのでしょうか。これから、府営住宅事務所と明け渡しの打ち合わせを行って、順次手続きを進めながら、室内の財産と残地物の仕分けをします。

戸籍調査をしながら、財産の相続手続きを進めて行きます。】

 と、怒りを抑えて、送信すると当然ですと言って来たが、許せない。

 10時にチェックアウトして、目的地に向かった。百人一首かるたクイーン戦の名人10連覇した楠木早紀さんのドキュメンタリーを見て、行ってみたいと強く思って帰りに立ち寄りした。

 天智天皇を祀る神社で、テレビで見た百人一首かるた競技クイーン戦が行われる部屋を見たかったが、お正月は開放していなかった。

 3が日では無かったが、大勢の善男善女が今年の自分が健康で健やかに過ごせる様に手を合わせていた。初めての経験は、自分の願いを用意されている様式に書いて初穂料と一緒に封に入れて、用意されている箱に投函した。

 境内を見回って、「鏑矢」を購入して巫女さんにお清めの舞をして頂いた。

 この地の最後の初詣を終えて帰路に着いた。