行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

出勤早々、有難い、新たに業務依頼を頂く

 今日から、新年スタート出勤した。出勤した途端に、新たな生前&死後事務委任依頼が来た。昨年末12月25日と30日に、生前&死後事務委任契約を結んだ方が、相次いで亡くなった。

 その為に、死亡届や葬儀主宰、遠方から来たご親戚と相続に対する打ち合わせなどを行なった。全て、初めての行為であり、これが経験となって、紹介者へのアピールになる。

 私の場合、依頼者は、地域包括支援センター、居宅介護支援事業者、医療機関、社会福祉法人、障がい者自立支援センター、最近では行政からの相談が増えて来たので、一般の市民から直接は殆どないので、依頼案件の対応次第では継続的な供給となる。

 本格的に今日から実務に入ろうと思った矢先に、新たな支援の依頼があった。余命宣告がなされていて、早速訪問日程調整を行った。

 入院先が総合病院から地域のクリニックに転院されて、その余命が近付いてきているのがハッキリと分かる。延命処置はしないと言う事なのだろう。

 先月のお二人と先々月のお一人は、余命宣告を受けた期間を遥かに下回って、私自身が勝手に考えていた期間があって対応にミスがあった。それは、時間があると思って聞いておく事や意思の確認が不足していた。

 予定が詰まっていて、結局、再来週に訪問する事とした。

 もう一つの新規依頼は、緊急連絡先となる依頼だ。住宅賃貸の際に、最近は保証人が得られない人が多くなって審査が厳しいと借り手がいなくなると言う。

 空き家を埋めるのに、そうは言っていられなくなった。最低限、緊急連絡先の確保が求められている。

 その依頼が多くなったので、事業化に向けて検討し始めた。そうして今日の夕方に依頼があったので、第一号として契約する事とした。需要は多く、義務は殆どない。そのやるべき業務は軽微で負担は少ない。

 事業コンサルタントと朝30分ほどzoomで居住支援事業の打ち合わせする。13日に行う大阪府主催の協議会原案をつくる。

 休暇が長かったので、やろうと思っている仕事の全ては出来ない。なので、優先順位を付けて行った。

 一番最初は、退院支援の居住支援依頼を受けている奈良県大和郡山市にある、独立行政法人国立病院機構やまと精神医療センターに電話して退院支援の打ち合わせ日程を決めた。

 大阪府下太子町にある障がい者入所施設四天王寺太子学園と、成年後見候補者として依頼があったので打ち合わせ日程を決める。

 死後事務委任契約者が昨年末に亡くなったので、大家さんの大阪住宅供給公社管理センターに今後の明け渡し手順の確認を行う。

 岸和田市役所市民課戸籍係から、昨年末に亡くなった方の緊急対応について手続き依頼の電話が来た。

 被後見人に相続される家屋の収益に活用したいと思ってので、相談先の空き家活用事業者を転換しているリロケーションジャパンから電話が入る。

 午後の予定で終えておく必要がある成年後見損害保険契約に、天神橋の保険工房に向かう。

 契約後、大阪天満宮に向かって、今年の飛躍と皆さんの健康を祈念する。

 西洋茶館に行って、美味しい美味しいケーキを頂く。