行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

 農地の相続後の売却は、かなり大変で複雑。

 午前中の大半、相談に来た職員の為に時間を割いた以外は、3時間かけて東大阪市役所で大阪府職員との社会福祉士会への対応の協議を行う説明の為に、資料の作成を行った。
 居住支援協議会設立準備会設立の一環に、社会福祉士を中心とした相談支援の経験がある方と居住支援に関わるサポート能力を会得する為伴走して頂いて、居住支援事業推進をより安定的に、尚且つ課題をスムーズに解決するアドバイスを提供するプランに理解をして頂いて、教育機会へ支援して欲しいとの強い希望を持っている。
 四條畷市地域包括支援センターから、居住支援利用相談があった。昨日、事例をお話し頂き対応可能か事前打診があった。
 この日は、ご本人の了解を得てどのような手順で、対応してくれますか?との質問に対しし、
 「電話では無く、ご本人との面談をさせて頂き事情や経緯を聴取して得た課題に、話し合いながら対処する案を示して希望の居住に到達するように進めて行きます。」
 と説明した。
 午後から、法務局守口出張所に行き、相続財産調査で不動産登記事項証明書を頂いた。2ケースがあって、1ケースは家屋番号が分からないが、現住所と氏名が分かって居たので、大きな地図を出して来た法務局職員と一緒に確認して、無事登記事項証明書を取得した。
 しかし、丹波にあると言われている相続不動産の正確な位置が分からず、司法書士に相談した。
 丁度、不動産登記依頼してい司法書士から、手続き終了の報告電話があった。その際、2ケースの複雑な案件の相談を行った。
 さいたま市の自宅から、家庭裁判所から成年後見人審判通知が来ていると電話があった。6月に、寝屋川市の司法書士が申立てて後見支援預金手続きがあったとはいえ、5ヶ月も掛かっていた。信じられない。
 愛知県の農地を相続した方の相続手続き案件の一環で、売却を依頼されたが測量図が無いので、境界線が分からないとの買主からの指摘で調査すると、保存されていない。これを起すとなると、100万円前後かかると言われた。
 銀行から、何故か、成年後見制度に関して質問があった。父親の任意後見受任者が未だ任意後見監督人選任申請していない段階で、認知症になった母親の成年後見人候補者として成年後見審判申立が出来るか、と。
 一応の説明は行ったが、私では無く、何人もの法律顧問がいるだろうに。
 鹿児島県から大阪在住の高齢親族に対する生前および死後事務委任契約の経費を伝える為に遺品整理業者及び葬儀社から見積もり情報を頂く。
 4時から、東大阪市役所にて、1時間強の打ち合わせを大阪府職員と行って戻った。