行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

懐かしい!先輩からの電話とお寿司

 驚いた。会議が終わって新大阪から戻っている最中に、突然、仙台市に住む高校時代の先輩から電話が入った。着信の氏名を見て、懐かしいのにそれでは無くて何だろう、多分年末仙台での予定の打ち合わせかと、既に心は仙台への帰省のイベントに向けて期待値が大きい気持ちが先にたった。
 電話から流れて来た先輩の声はいつもの様な完全なる仙台弁だ。何と、今月半ばに仙台から大阪に仕事で来るという。
 昼間は仕事で、夜に会う事にして暫く懐かしい話しをした。思い返せば、もう50年以上前になる。仙台から、川崎へ就職した会社に向けて不安いっぱいの私を上野駅に迎えに来て貰って、場所は移動したが以前の渋谷駅で途中下車して「ハチ公」の銅像に連れて行って貰って、これがハチ公だと言われた印象が今でも残っている。
 それから、50年、私は川崎から東京都、千葉県、埼玉県と転居して転職もした。先輩は、仙台へ帰郷し、東京に戻って来て、再び帰省して仙台で現役で自営をしている。
 毎年恒例で、もう何十年も繰り返している年末の仙台での大切な時間、毎年、どこかに出かけるのだが、電話ではあの歳でスポーツカーを現金で購入したので、今年はそれに乗せてやると、と、言っていた。
 その電話を受ける前に、2時から新大阪駅前の貸会議室にて、居住支援協議会準備会の3回目の会合を行った。2時間、みっちりと有意義な会議になった。この会議のために、メンバーの一人は東京から出席して、とんぼ返りに東京へ戻って行った。
 会議が始まる前に、新大阪駅構内にできた「エキナカ」にある『魚がし日本一』に行って、アナゴ一本を加えた特製ランチ1980円を頂いた。
 東京の味をしっかりと味わって、大満足だった。全然、大阪のすし味とは段違いだ。
 昼食が終わってから、お店を変えて珈琲とケーキを購入して車に戻って車内でティータイムをとった。軽自動車から普通車に乗り換えたので広い室内で、簡易なテーブルもあり食事も出来るのでコロナ禍では使い勝手がある。
 さて、朝、多くの封書など郵便物をポストから受け取るのだが、その中に大阪府警察署交通課からのものがあった。
 開封すると、交通違反の通知。また、あの頭が良いと自認して居る奴の仕業だった。バイクの違反だったがNo.を確認して使用者を突き止めた。
 それにしても、自分が違反して居ながら処理せずに会社宛に通知が来るなんて。
 身に覚えが無ければ弁明して下さい、認めるなら交通違反9000円を納付して下さい、とメールして机の上に通知書を置いた。
 夜、7時半に契約者に安否確認の電話をした。毎週、水曜日に20分程度日常生活の、特に病気や健康に関する話しをして終わった。
 毎週、電話を掛ける事を忘れない様にするのは大きな負担になっている。