頭がいいと思っている奴ほど、嘘をつく
午後4時頃から電話が重なって重なって、通話中に電話が来て、切ってから折り返し掛けている最中に、また、掛かって来て。留守番電話も数件入って聞いている最中にも電話が、という状態だった。
最初の電話は、医療系大学附属病院のMSWからで、先日、私どもの活動を知って一度来てくれとの要請に応えて訪問した。
その機会を活かして頂いた。1日数千人もの患者さんが訪れる巨大病院の福祉相談センターからの退院支援で、転院先のの著名な総合病院にも紹介をして頂ける事となった。
恐れていた巨大な波が押し寄せて来る。人員の増強も考えていかないといけない。
その電話の時間は未だ良かった。怒涛の電話がその後だった。被保佐人の相続関係者との電話の最中に、電話が入ったが取れない。終わってから、留守番電話の相手を知って、電話するとまたもう一つの携帯電話に着信。
やっと終わった電話にあった手続き中の相続人の親族からの着信先に電話する。その間、両方の携帯電話に交互に着信と留守番電話。
全て相続手続き関係の依頼者や、自立支援センター相談員やケアプランセンターケアマネジャーなどからで切ってはかけて,留守番電話を聞いては掛けて、を繰り返して訪問日程を決めて、11月の2週目まで土日も埋まってしまった。
それにしても、あの野郎のお陰で1日棒に振ってしまった。
嘘を吐き続けあがって。奴のお陰で、奈良県境から来て貰った業者は何にも出来ずに戻って貰った。
数日前から、今日訪問の約束していた二箇所の鍵を探していた。何故なら、その家の整理をいつもの業者に依頼していた。
その実行の前に、下見を兼ねてご自宅にて約束していた。
奴が、数日前に当該宅に入って貴重品など引き上げていた。なので、その鍵の引き継ぎを要求していた。
その在り方の返事を待って言われた金庫を開けて、探したが見当たらない。何度か聞いたが、そう言うので、納得しないままに一つしかないケースに鍵が入っていたのでそれを持って来た。
何度か、土曜日、日曜日にあちこち探した。納得出来ない、その家の鍵とは思えない。何と言っても、車の鍵や家の鍵らしいものが見えない。
妥協して持って行くなどというものでは無い。今日の朝も探した。無い。早くマンションに戻って食事をしながら、一体何処に行ったのか考えたが分からない。
もう、無いとなれば何なりと言い訳を考えないといけない。被相続人が駐車場として借りている持ち主への言い訳だ。
私が何度も理詰めで追求して、やっと自分の嘘を認めた。幾ら国立大学一期校出で頭が良くても、どうしようも無いバカだ。1度目では無い。
今日も早朝から、外出だ。雨模様だが、まだ、薄暗い中、出勤する。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。