行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

 感激を与えるソーシャルワーカー

 これ程までに、この日まで他人に影響される事は余り無かった。今日は物凄く、気持ちが良いです。他社に影響を与える事、普通の日常生活を送る中でごく自然とできる事は素晴らしい。感動がいつまでも収まらない。本当に良い人だった。
 大学附属病院のMSWで、精神保健福祉士、社会福祉士、保育士などの資格を持っていて実践している方。その様な人に安心感や信頼感を自然と植え付ける方が、真のソーシャルワーカーなのだろう。
 私が関わっている患者さんの情報を得て今後のサポート方針を相談させて頂き、余命が宣告されているので、必要な手続きを行う糧にしたいと連絡を取り合っていた。
 病院は巨大で年間百万人もの患者が治療や入院加療に来院する。その中で、私が契約によって事務委任や死後事務などの担当して、出来るだけ経済的な軽減を目的に、制度利用をするための相談に訪問した。
 その時に、活用したい制度に未だ該当する様な症状ではなく、ある方向の最善な制度利用に向けて申請を行っている、との事だった。
 また、私どもの活動を具体的に聞かれて、依頼したい困っている人が沢山いる、との要望があった。しかし、その思いに応えたい気持ちがあったが、躊躇していた。
 一気に依頼されたら、応じ切れないのだ。不安が先に立っていて、素直に受け入れられない心境だった。
 それが、色々とお話しを伺っている間に、私の思いや考えも聞いて頂き、そのひとつひとつの私の言葉に対する返しに、自然と自信が湧いて来た。簡単に表現すると、丸投げではなく併走伴走型なのだ。
 若い方でも、これ程まで人に安心させる感じを出す方も居るのだと、ずっと帰り道の長い時間、戻って来てからも嬉しい気持ちで過ごしていた。
 今後は、ご依頼があった時には誠心誠意対応したい。
 家庭裁判所から電話があった。先日送付した、成年後見事務終了報告について再確認と追加提出書類について。
 長期間掛かっても纏まらない相続人及び代襲相続人6人から原案作成に対する二度目のアンケートへの返事が揃った。意見が分かれているが、前回の様な四分五裂ではなく、最大公約数での集約が出来た。これから、そのアンケート結果に基づいて遺産分割協議書の作成に移行する。
 ご両親が相次いで亡くなり連続して相続される方からの必要な相続関係資料が届いていたが、1週間も間が空いてしまってやっと中身を確認した。
 障がい者自立支援センター相談員から電話があって、先日、診断書を頂いた相談者で相続人となる方の対応にについて、カンファレンス日程調整する。
 ケアプランセンターCMから電話があって、お子さんの財産相続人宅にゆうちょ銀行から、先日申請代行した相続手続き書類が届いたとの報告があって、訪問日程を決めた。
 転居手続き代行を依頼されている事務委任契約者宅の引っ越しの下見を業者として、搬出日程の打ち合わせを行った。
 居住支援事業者を通じて集合住宅のサブリース話があって、現地調査日程を決める。