行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

鍵の取り替えと少女への支援依頼

 ずっと高齢の方からの相談案件に対応来て。それなりの経験値が出来た。今日の午前中も、退院支援を行なった人の入所施設に過去の借入金未払いへの督促と訴訟予告の通知が施設に届いたのでどうさせていただきましょうか?と施設朝から電話があって、来週に訪問することにした。

 午後一番で、亡くなった成年被後見人の財産を承継する方が居ないので、家庭裁判所に相続清算人の選任を申し立てて、選任されたら弁護士が不動産の確認をする為に、自宅を点検することとなった。その自宅に入室するのに鍵が見当たらず、鍵の110番に、その処置を頼んだ。

 その鍵は、二転三転して結果どこに最後は行っているのか確認も出来なかった。遺品整理業者、売却か賃貸を試みて幾つかの不動産会社、残置物処理の為に何人もの人が入室していた。その度に、鍵の受け渡しがあって、訳が分からなくなった。担当の成年後見人も私から他の者に引き継がれていた。

 鍵の行方が分からず、最終確認日までに鍵を取り替える事になった。責任上、私が知己の鍵屋さんに依頼して、今日の2時に現地で待ち合わせすることとなった。私の予定では、13時前に出れば待ち合わせの2時には現地に着く計算だった。

 処がだ。鍵屋から12時過ぎに現地に行って事前チェックしていると電話があった。何というか、待たせるのも悪いと思って、直ぐに出る事にした。1時間弱前倒しだ。

 到着してから、鍵の取替え作業に取り掛かった。しかし、予想に反したのか、頑丈だと言って鍵を切断すると言って、火花をチラシながら切断に時間を奪われた。それが終われば、後は早かった。真新しい鍵に変わってホッとした。弁護士立ち会いまで十二分の余裕電話、近くの三菱UFJ銀行に向かった。私が、相続関係の相続人代表に振り込む相続資産を私の個人口座で振り込んだ額500万円を帯封付100万円の束5個持参したので、私の口座に預け入れを行った。

 加えて、住民税を立て替えていた36万円余りを引き出して封筒に入れて、小口現金にするので持って帰った。

 戻りながら、遅くなった昼食が出来る店を探したが大阪の中心部なので駐車場付の店が無くて、探しながらやっと見つけたロイヤルホストに入った。肉ばかりのメニューを何とかお魚料理を探して注文した。最近は、外出が多くて体重が目覚しく増えて来て、少しでも気休めでもカロリー低めのメニューにしないと歯止めが効かなくなる。

 午前、午後に定めた二つの仕事が無事終えたので、気持ちがスッキリしていた。午後の仕事が終わってから、戻っている途中で保護観察所から電話が入った。一月前に事前打診があって、未成年者の居住確保支援依頼へ、ご本人も当社の支援を望んでいるとのことで、面談日程を決めた。親の身勝手な事情が原因で若い少女を犯罪に追い込んだ。

 先日は独居高齢者の母親が、高齢の男性と同居し始めて、退去させたい娘さんから退去させたい高齢男性の住居確保支援依頼だったが、今回は若い母親が男性と同居し始めた事が原因で問題何発生し少女に深い傷を負わせたのに、一向に解消する事もなく未成年の少女が家に帰られずに、私どもが支援する事となった。

 誠意を持って、見守りも合わせて支援したいと思っている。