行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

業者も、お前もか

1日24時間、何もせずにゆっくりしたいとこの頃、しみじみ思うことが多くなった。何もせずに、何の連絡もなく気にすることもなくゆったり過ごしてみたいと思う。

 そんな事を思いながら、昼過ぎに眠ってしまった。目覚めてボーっとして居ると、居住支援管理者の菊ちゃんからの電話だ。何事だろうと心配になって電話に出た。居住支援を行って居る方との行き掛かりの事だった。

 先日、私が古い集合住宅の建て替え業者と居住者へのヒアリングにお邪魔した。いつもと異なって、業者が居住者の言動がキツいので、と事前の情報を貰っていた。

 そんな印象が無い、普通の老人だと思ったが、言葉の橋端に建て替え業者が調子の良い事を言って立ち退きを受け入れさせた痕跡があって、その責任が当方に押し付ける様な言葉が建て替え業者からも出ていた。

 つまり、必ず居住者の希望に合う転居物件を私が責任を持って探す、などと言っていた様だ。戻って、居住支援事業管理者の菊ちゃんに引き継いだ。

 条件が厳しいと、連携する不動産仲介業者は事前に伝えて来た様だ。そうして、菊ちゃんが居住者に連絡して聴取した内容に、建て替え業者が必ず希望に合う物件を探すので、と言って立退料を数十万円を削った様だ。その削った金額は、建て替え業者の営業マンが手にしたのだろう。

 しかし、その転居物件を探す業務は当社への丸投げである。菊ちゃんが、不動産仲介業者と一緒に条件に合わない部分があるが、探した候補物件の内覧をお願いする連絡を居住者に連絡をした。

 その時の、居住者が怒って言われたら事を報告して来た。

 「すみません、東大阪市のIさんを怒らせてしまった様です。条件に合わない物件を紹介して、内覧のお願いの連絡をしました。そうしたら、物件が見つからないならそう言え!あんたじゃ話にならない。佐藤さんが、必ず探すと言っていた。佐藤さんに探してくれる様に言ってくれ、と言っていました。」

 「分かった。大丈夫だから。俺がするから。」

 そう言って、ガンと戦って居る菊ちゃんの負担を引き受けた。

 それにしても、立ち退き料を負けさせるのに当社の事業を勝手に出して交渉して、数十万円も減額して、営業マンもやるな。その建て替え業者は、投資会社を作って社員に100万円ずつ投資させて運用して居る。それ程、多くはない給与を雇用継続を条件に100万円も搾取するなんて、その穴埋めの苦肉の策で居住者に口から出まかせで、無理な約束をしてそうとも知らずに私が業者営業マンと同席していた。

 これから、少しは注意しないといけないです。

 選挙は遠退いたと思っていたが、突然、音声で選挙アンケートが連日あった。それも、同じ内容だったので、先日と異なる内容の回答をした。これまで、各種音声アンケートが続いて来て居る。多分、最初来た時に答えてしまったので、この私の電話番号が登録されてしまって居るのだろう。

 ただ、ここの選挙区の予定されて居る立候補者名を具体的に挙げて誰に投票するか聞いて居る。これは、アンケートしている機関の名も名乗っていないので、自民党だろうか。

 オリンピックの女子マラソン出場選手を決める大阪国際女子マラソンが中継されていたので我が宮城県の「佐藤早也加」選手が有力候補者として出場して居るので、テレビを見ながら応援していた。

 しかし、終盤になって後退してきたので、いつのまにか眠ってしまった。起きた時には、勝負は決していた。残念だった。

 午前中は、目一杯仕事をした。今週は、追われて居る仕事もあるが、点検したり調べたりする時間は確保出来そうだ。

 例年、12月中に発行していた源泉徴収票をやっと作成して、社員に配布する準備が終わった。