行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

自覚する老化

 自分の老化が、毎日感じて居るが今日も仕事をしながら切実に感じた。朝もだが、昨夏体調を崩すまでは何十年も目覚めるのは判で押した様に5時には目覚め起きて出勤の準備をしていた。

 それが、体調を崩すと同時にそのパターンが狂って来た。やっと長い雌伏の時を超えて、冬が来た。早い時間の出勤が、薄暗く危険が有るので段々と調整して遅くなる。しかし、起きるのは同じ時間で、新聞を読んだりテレビでの情報を得る時間が長くなっただけで有る。 

 朝の寒さは、感じなかった感覚が違って来ていた。寒いから、布団から出るのを遅くなり、気持ちが緩くなって来た。

 それの延長が今日で、何度か目覚めては時計を見てまた眠る。そうして6時を超えた時間に気付いて慌てて起きた。疲労を感じた。動きが緩慢で精神がビシッとしない。そんな精神状態の中で出勤準備をして、土曜日なので気持ちも緩んで、初めて7時過ぎにマンションを出た。

 いつもと違って、明るく本当の朝だった。足取りは、いつもと違わないが、頭の中がボーっとして居る。もう、仕事を出来る状態ではないと感じながら出勤の歩を進めた。

 また、体調を崩してから大きく変わった事の一つは嗜好というのか味覚と言ったらいいのかわからないが、仙台を出る前から毎日朝飲んでいた珈琲が飲めなくなった。身体が拒否するので、毎日の動作として淹れてしまうが、殆ど飲まずに終わってしまう。

 最近は、ポッカレモンのお湯割を飲んでいる。珈琲が、沢山ストックがあるので、このまま行ったら無駄になってしまう。新たな、珈琲に代わる飲み物を考えないといけないです。

 今日の仕事はプランしていた。一つは、葬儀保険の申込書に合わせた死後事務委任契約への押印などして完成を図る。二つ目は、リハビリテーション病院から送られて来た、傷病手当申請書内容確認と発送準備。余裕の時間があれば、リハビリテーション病院に入院して居る支援して居る方の作成する数多くの委任状で、自署の部分だけ残して作成する。

 一つの業務を見ると、一つ10分から15分もあれば出来る仕事なのだが、最近の自分の様子を自覚して見るとそれが1時間という予測を建てた。

 予測通りの情けない結果なのでなった。午前中の勤務時間が終わる時間に合わせる様に終えた。

 店仕舞いして、マンションに戻った。大阪湾に接して居る泉佐野市に出張した際に購入して来た白子やブリと合わせてカンパチを刺身で食べた。美味しかった。

 昼寝してから、外出して門真市古川橋に向かった。三菱UFJ銀行に行って、補助金申請が採択されたので、その事業であるポータルサイト構築の制作依頼した事業者に462万円振り込んだ。

 それが、昨日、取引支店に行って法人口座が取引額制限が50万円なので限度額変更の手続きを相談した時に窓口の職員が調べてくれて、キャッシュカードだったら振込だったら500万円まで、現金引き出しは200万円まで大丈夫だと言う。

 何の為に、限度額を設定して居るのかと思ったが、手続きが出来るか心配になった。それが、今日、振込手続きをとってできた。

 次に?奈良県境の飯盛山にあるリハビリテーション病院に向かったMSWとの約束した、依頼する委任状をお渡しして高額療養費申請書を受け取って来た。

 本当は、このリハビリテーション病院の近くにあった、私の守り神である不動明王のお寺があるので新年のお参りに行くつもりでいた。それが、外に出たら寒さが強く行く気が削がれてしまった。こんな情けない根性の持ち主では無かったのに、全く変わってしまった情けない根性にも受け入れてしまった。