行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

とんでもない奴を抑えられない役所

 それにしても、どうなって居るのだろうか。今日も、身元引受の相談があった。ずっと、保証人や身元引受人などの相談が続いて居る。事情やなぜ必要なのか、聞いて整理した。身内や親族がいない、老夫婦の心配ごとはやはり終活や死後事務だった。

 来月の予定を確保したいと求められて立ち会い人との打ち合わせを行なって、2月22日午後イチになった。余りの多さに、簡易的なシステムを考えて居る。

 年末から、引きずっている問題案件があった。当方は、なんの問題見ないのだが市役所の態度が問題を大きくして、相変わらず人を引き摺り込んで責任を押し付けようとしていた。

 それは、後見センター女子職員から相談というカタチで私の事務所に来た。要点を話して欲しかったが、色々と付けて視点がボケる。成年被後見人の収入が少ないので、生活保護の申請をして、生活費不足分が付与される事となった。

 そうすると、それまで関わっていなかった兄という男が現れた。そうして、その男が兄として弟の成年被後見人を扶養していると申請していたのに、扶養が外れたので税金が増えたので責任を取れと市役所に怒鳴り込んで行った。

 そこで、弟には成年後見人がいると知って、成年後見人の連絡先を聞き当方の成年後見センター女子職員に、責任取れ収入が減った分負担しろと暴言や脅しを何度も行なって来た様だ。

 拉致が開かないので、再び市役所福祉課に押し掛けて、みんな集めろと要求して市役所は何故かそんな理屈に合わない要求を受け入れた。

 その上、トラブルの相手が当方の成年後見センター女子職員なので、相手が要求する様に責任者が出て来た方が良いと、女子職員に私がその集まりの時に出て来た方が良い、と私に出てこいと要求して来た。

 その市役所の言葉を持って私の事務所に来た。しかし、私は考えずに簡単に断った。自分達で解決したらいい。なんで、なんの問題もなく市役所を含んだカンファレンスにて決まった生活保護申請をしただけの当社に何を押し付けようというのか。

 大体、本当に扶養しているなら分かるが、全く、なんの支援をしている訳でもなく、会う事もない。不正で扶養の申告をしていて不当利得を得ている犯罪者を放置して不当要求に市役所が応じて、市役所が率先して集合掛けて何を決めようとしているのか。

 その様なとんでもない奴と、脅しに屈して要求に応じて市役所が集合を掛けて出席する様に要求された事が数度あった。

 何も、その大騒ぎする当事者が会議の席上では借りてきた猫のようななって大人しくなってしまっていた。拍子抜けである。

 果たしてこの問題はどうなったのか、報告がメールであった。

 「おつかれ様です。報告です。

年末に開催予定のH様の会議がS社協で8名の参加で朝から12時半までありました。

去年より続いてるクレームの発端は、成年被後見人が生活保護受給が外れ国保に加入した所、家族として、扶養してる。保険証も渡してるのに勝手な事してと怒り狂い後見人変更や、その兄が会社より自身が貰っていた扶養手当等の返金や、会議の為に仕事休むから日当払え等、要求されてた方です。保険証は当NPO法人には有りませんでした。

ご本人は家族と離れて10数年前から、グループホーム生活、何年も別居してるのに住所変更も拒否され扶養を主張されています。

この事で、後見人として

本来本人にとって必要な支援が出来ない。

今回、貰えるはずの給付金も貰えない。不利益が発生している。

当たり前の支援が出来てない、法人後見で沢山の支援する方がいるのに、家族様が間に入る事で家族とも向き合わないと行けないのは時間的にも難しいと。

家族様のご希望通り家庭裁判所に後見人変更申立てして下さいと伝えてました。

何があったのか?今日は別人になっていました。穏やかでNPO法人のままで、担当者も私で良いそうです。何回も確認しましたが、同じ答えでした。

私からは、障害年金だけでは収支マイナスで、

年末あたりに 再度 保護申請が必要になるケースですので、その時は扶養から外す。

住所も変更すると約束頂きました。まずは世帯分離を考えていきます。色々心配おかけしましたが、このまま支援していきます。

又宜しくお願い致します🙇‍♀️」

 との事だった。

 市役所とは、こんな体たらくだった。

 午前中に、今日の午後に持って出る資料を点検して、必要な死後事務委任契約書を作成した。

 大東市の本社から管理者が来て、最近の状況を聴取したが、明るい話は無かった。しかし、大阪市鶴見区事業所の菊ちゃんの方は、このヘルパーが集まらないと言われているこのご時世で、又、二人のヘルパーさんを確保したという景気に良い話しを聞いた。

 午後から、遠方への仕事へ向かったが、風は冷たく強いので車が蛇行しそうだった。