今日は、疲れた。セミナー講師と引越しサポートで、体力を使い果たした。もう、年寄りだ。無限のエネルギー、中学高校時代で、その卒業と共に歳を追うごとに体力は失って、今年辺りで限界に達して居ると自覚して省エネスタイルで過ごして居る。

　今日の朝は、昨夜、テレビを点けたまま眠ってしまって、気付いた時にはすでに翌日午前１時を回っていた。洗面したり余計な事をして結局午前２時を遙かに過ぎていた。これはまいった、と思いながら床に着いた。

　やっぱり、午前５時過ぎに気付いた記憶があるが、本当に起きたのは６時を回っていた。何とか起き上がって、朝食は残りのカレーを温めて食べた。いつもより３０分遅く出勤する。外に出ると小雨が降っていた。

　ドアポストに、取り入れていなかった新聞が入っていたので、持って会社に向かった。事務所何とか入って、ポットの電源を入れてパソコンのメールを確認した。各法人と行政書士のアドレスで４つ。長男との専用メールがプラスされる。

　NPO法人に、ひと月前から迷惑メールが毎日数百来ていた。午前中に時々開封して削除して居るが、午後から翌朝までで７００通とか８００通来て居る。最初の頃は、迷惑メールや受信拒否などの手続きをしていたが、何百となると時間が勿体無いので、必要なメールだけ移して残りのメールを一括削除していた。

　処が、今日は２千数百来ていた。余りにも酷いので、何か対策を考えないといけないと思って居る。

　そんな処理をしてから、珈琲をドリップして机に座って新聞を開いた。暫く、読んでから残したメールを一つ一つ開封した。特に、数日前から私が住んでいるマンションのオーナー会社から来ていた相続の相談メールが今日も来ていて、先日聞いた依頼内容への返事と保険の取り扱いが来ていた。

　未だ、時間があるので長男に非正規ヘルパーさんの支払い調書の氏名と住所の入力を依頼メールを送った。長男から電話が来て作業の説明をした。早く支払い調書が欲しいと言う者の作成を行った。

　１０時出発まで、未だ時間があるので今日のパワーポイント資料を出して、話す内容のシュミレーションを行って、必要字句をメモした。時間と場所に問題ないか確認して、三輪さんからの迎えメールを待った。

　その待ち時間に、YouTubeで音楽を聞いた。ロスインディオスとシルビアの「別れても好きな人」「コモエスタ赤坂」「それぞれの原宿」を聞いて、いつもの通り立ち向かう時に聞く松山千春「旅立ち」を聞いて豊中市へのセミナー講師へ出発した。

　ノンストップで高速道路の側道を千里の方に向かって予定時間１時間を４０分程度で、豊中市生活情報センター近くの駐車場に着いた。少し休んで、近隣の食事する店を探したがコンビニ一つ無かった。

　仕方がないです。徒歩で１０分ほどの吉野家」へ向かった。コロナ禍が始まる前は四六時中行っていたのに、コロナ禍以後一度も行っていなかったので久しぶりで。私も三輪さんも人気の「すき焼き鍋膳」を注文した。私はプラスして、サイドメニュー「唐揚げセット」を注文した。

　味は、この３年で私の味感覚が変化したのかイマイチだった。特に、野菜の味が食べるのを拒否したいくらいの変な味だった。増量されて居ると言う牛肉の味や噛みきれない硬さも以前とは比べ物にならないくらいだった。

　藤田ニコルもいないし、私が行く店とは異なるので店によって違うかも知れないが当分は行くこともないでしょう。

　徒歩で戻って車で一休みしてから会場に向かった。会場では、三輪さんにお願いして、パワーポイントの準備して、主催の認定特定非営利活動法人理事長の挨拶で開会が始まった。

　実質１時間半のセミナーだったが、いつもの通りに事例が多くて気付いた時には未だ半分も進んでいないのに、残り３０分だった。

　ヤバいと思って少し端折ったが、結果的には３分の１程度残って時間が来た。途中の大事な部分だったので断って最後続けたが、限界時間が来て自主的に終わった。

　質問時間も無く、申し訳ないと思っていたら主催者側で質問を会場で受け付けた。質問が幾つかあった。

　「マイナンバーカードを国は進めようとしていますが、預金口座とかどこまで把握されるようになりますか？」

　セミナーとは、異なった内容だったが自分が知って居る範囲で回答した。

　「エンディングノートは、講義には無かったのですが資料にありますが、この点についてお話し頂くのとどこで手に入れたら良いですか？」

　前提として、法的効力は無い。

　その上で、必要な部分のお話しをした。そうして、現物は市役所で手に入る事を伝えた。

　最後に理事長が、遺言書について何度もしつこく聞いて来た。

　結構なオーバータイムとなったが、会場の借りて居る時間は、セミナー終了後２時間も借りていたので、４時近くに終えたが会場の問題は無かった。

　急いで、会場近くの立ち退き者への転居支援に向かった。立ち退きから、施設に入居する事になって、荷物を今日近くに行くので施設に運んで置くことになっていた。

　立て直す集合住宅の居住者は、その一人だけだった。下駄箱住宅で奥の方だった。肺に病を抱えて動けなかった。部屋に行くと、テレビで競馬中継をやっていた。ボリュウムが大きく煩い音量に我慢しながら重い荷物を何度も往復して運んでヘトヘトになった。

　そこから３０分近くの住宅型高齢者住宅に荷物を運んで、予定される部屋に運び入れて今日の仕事は終わった。

　部屋に６時近くに戻って、バタンキューだった。