行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

日程調整で大忙し

 今日は、仕事も捗り、新規依頼も続いて疲れたが精神的には余裕の日を過ごした。

 午前中の時間一杯を使って、これまで何日も掛けて少しずつ作成して居た、成年被後見人の一月後の財産報告書。同じく成年被後見人の1年後の成年後見事務報告書を作成する。この2ケースで時間一杯となった。

 その間、気が進まない案件の当事者の妹から電話があって、市役所、隣人、相談者の3者で境界線確定の協議をするので当事者代理人として出てくれないか、と言って来た。

 即座に断った。代理権のある委任状を受けて居ない、と返事した。それに、交渉事は出来ない立場なので、その様に返事した。

 「どんな人に他人だら良いですか。」

 「やっぱり、法律関係の士業の人です。弁護士さんとか司法書士さんに相談してみて下さい。」

 実は、本来の相談者が認知症に診断を受けている。その為、ケアマネジャーから成年後見人候補者になって欲しい、と相談があって自宅を訪問した。

 最初は、紹介者のケアマネジャーが下地を作って頂いたのでスムーズに話しは進んだ。ケアマネジャーが走り回って本人申し立ての成年後見審判申立書も順調に揃って、家庭裁判所に郵送する迄になって居た。

 二度目の訪問時に、前回居なかった高齢な男性が居た。突然、自分が財産担当の後見人になると言い出した。私は、余り気が進まなかったので、黙ってどうぞ、と言う様な姿勢で過ごした。間もなく、医師の診断書や戸籍謄本などの有効期限3箇月が経過してしまった。

 本人申し立てが、親族の妹さんが申立になるとその男が決めて、親族の意見書などが必要となってメチャクチャにして、訳のわからない事を言い出したりして、知りもしないのに強引な割り込みに私も我慢の限界だった。

 これ以上、関わりたくない。

 仕事としては、午前中に目的をクリアしてマンションに戻った。

 食事をして休んでいると、東大阪市の居宅介護支援事業者からメールがあった。

 『研修に参加をして来ました!佐藤さんを紹介して欲しいと地域包括支援センターの○○さん、地域包括支援センター××さんが言うてきましたが、紹介させて頂いて大丈夫でしょうか?』

 有難い事です。

 東大阪市は人口50万人を超える大都市であり、期待が膨らむ。自分を紹介するパンフレットも無いので、考えないといけない。

 夕方から夜に掛けてメールのやり取りをして、来月の初旬と中旬に二か所訪問することに決まった。

 処が、会う予定の方以外にも会いたいという方が増えて、調整し直しになった。

 『お疲れ様です。地域包括支援センターアンー⚫️⚫️ですがセンター長も会いたいとのことでしたが、先程頂いた日程が合いませんでした。再度12/19 12/20 12/21 12/22

12/26 12/27 あたりでご予定いかがでしょうか?』

 そんな感じで、明日調整する事で終わった。

 市役所から電話があった。委託事業の契約書を交わしに当社事務所に来る事になり、日程の打ち合わせを行なって30日になった。

 サブリース用物件のリフォーム見積もり日程と重なったので、調整を行った。