行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

切実な相談依頼が続く

 連日のように、家の確保にサポート依頼が各地から来ている。今日も中核指定都市の枚方市社会福祉協議会からその確保支援依頼が来た。福祉相談窓口の社会福祉協議会が対応出来ない理由を述べていた。

 保証人または緊急連絡先の不在に加えて、障がい者で生活保護受給者と説明された。大家さんや不動産仲介業者が賃貸拒否をする理由、借主からみれば居住確保への障害となり、その障害理由を取り除いて目的を達成出来る様に支援するのが私どもの業務で有る。

 社会福祉協議会から示された保証人又は緊急連絡先の確保については、第一の解決策としては保証人不要の物件を探す。或いは、保証人就任を事業としている組織の紹介を行う。私どもは、保証人となる事業を行っているが、担保を確保して家賃補償について損失が出ないように図りながら対応できる。

 つまり、最悪の場合家賃立替の義務が生じるのでそれに見合う極度額の預託などの対応を求めて可能となる。

 負担する経費を聞かれたが、住居確保支援については無償で有る。しかしながら、保証人にいては保証の極度額に比して負担を求める。緊急連絡先については、定額の負担を求める旨を伝えた。

 その他、退居に対する支援や残置物処理までの費用負担もある。

 そのお話しをして、事前の面談を必須であり日程調整をお願いして、一旦切った。直ぐに、私が示した候補日を相談者との調整を行って返事が来た。再来週に枚方市社会福祉協議会事務局に伺う事にした。

 さて、この居住支援事業へ政府の追加経済対策補助金が決まったようで、メールが国土交通省から来た。子育て世帯への居住支援及びシングルマザーへの居住支援をする意思の確認と、過去1年間の実績データの提出だった。

 続けて、岸和田市の居宅介護支援事業者から電話があって、死後事務を希望している夫婦があって費用が幾らなのか問い合わせがあるとの事で、公正証書にする際と相対契約の場合の費用を伝えた。

 未だ、世間に営業を掛けて居ないが頻繁に間断なく各種相談や依頼が来ている。現在、ものづくり補助金とIT導入補助金申請を行っている最中だが、採決がなされればもっと密度の濃い依頼が来ると思われる。

 午前中の最後の仕事は、当社の教育養成機関を卒業された方が資格者証明書を紛失されたので、証明書の発行依頼に対して作成して郵送手続きを取った。

 午前中で店仕舞いして、マンションに戻る。昼食を摂って少し休んで2時に出発して、銀行に向かった。消費税の昨年の半額を前納して、ヘルパーさんの10月実績報酬振込み手続きを行った。

 街歩きしたい季節になったので、近くの千林商店街に行った。残念なのは、どうやら定休日に当たったようでシャッターが降りている店が多かった。

 それでも、三輪さんが人気があるスイーツ店




を検索してくれた店に自慢のパフェ食べに行った。それ程、だった。