行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

とんでもない笑い話

笑い話のような、失態に何度も同じ話しをして、そんなの解説しなくてもうるさいと三輪さんは思ったろう。

 四條畷市に楽々ケアプランセンターがある。そこに所属してるYケアマネジャーに報告があって、ショートメールを送信した。10月半ば迄は、それでやり取りを頻繁にして居た。




それが、10月半ばに送ったメールが「未配信」との赤字で表記がされて送れなかった。

 それから、今日迄送信しなかったが、報告事項があったのでどうしても文字で残したかって。昼に長文を作成して、送った。同じ「未配信」との赤文字が表示された。

 溜まりかねて、携帯電話に電話する。使われて居ない、というメッセージが流れた。これは、仕方がないので楽々ケアプランセンターをSNSで検索して事業所の電話番号を見てクリックしたら、通じて、

 「小規模多機能です。」

 「楽々ケアプランセンターでは無いですか?」

 「楽々ケアプランセンターは、廃止しました。」

 「廃止したんですか?」

 「はい、3月に廃止して居ます。」

 「本当ですか。Yケアマネジャーさんはおいでになりますか。」

 「Yという職員は退職しました。」

 と、いうわけで掴まらない。

 困って、依頼を受けて支援して居るYケアマネジャーと頻繁にやり取りしている利用者に電話する。Yケアマネジャーの電話番号は変わったと言って居た。その電話番号を聞くと、曖昧で分からない。

 「昨日も、Yケアマネジャーから電話がありました。」

 「その着信した電話番号を教えて下さい。」

 「固定電話、家からかけて来ましたので、携帯電話ではありません。」

 一体どうなっているのか。

 電話の受発信記録を見ると、電話番号の下に「福岡県北九州市」という文字があった。確認すると、着信ではなく発信記録だった。北九州市なんてなんの関係も無いし可笑しい。時間記録からすると、Yケアマネジャーの会社に掛けて時間頃だった。

 改めて、会社の電話番号を確認しようとSNSを検索してみた。「楽々ケアプランセンター」を検索すると、四條畷市との文字も見えた。その次には地図と住所や☎︎と番号が書いてあって、その番号をクリックして掛けた。

 その電話の市外局番をみた。「092」となって居た。その住所をみた。「福岡県北九州市」となって居た。特殊な名前のケアプランセンター名だったので、他にあるとは思えなかったので、最初から住所や市外局番を意識せずに、その電話番号をクリックしてしまった。四條畷市の市外局番は「072」なのだ。

 そのミスに気付いて、運転中の三輪さんに間違ったスマホのページを見せながら何度も説明をして居た。

 

 今日は、被後見人が体調不良で救急病院へ緊急搬送されて、何度も連絡を受けて東大阪市での仕事が終わって駆けつけて、医師と麻酔師から明日緊急手術をすることになった経緯や手術の内容など説明を受けた。

 しかし、期待された判断や同意は成年後見人には医療に対する代理権は無いと説明して、遠方の実兄に連絡と同意をしてもらう様にお願いした。外に出ると、漆黒の夜空だった。

 病院に来る前は、東大阪市の有料老人ホームにて施設長立ち会いの下、入所者に遺言書の説明を行った。委任事務・任意後見、死後事務委任の説明は次回となった。

 今日も充実した時間を過ごして終わった。