行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

相談者の意図が分からん

 自宅がある埼玉県で起きた拳銃を使った犯罪に目を離せなかったが、犯人は86歳の高齢者と知って呆れ果てた。

 大阪府高槻市にて、知的障害者施設で入居者に暴力を振るって骨折を負わせた若い男と知って、嘆かわしく。

 現在、一番力を入れて取り組んでいる居住支援で、供給者側の箕面氏生活保護課職員が不動産仲介業者に紹介することで賄賂を受け取っていたとのニュースを見て、また大阪人が制度崩壊のキッカケを作る危うさを感じた。


 昨日とは打って変わって、今日は色々な事に翻弄された。

 朝10時から、ものづくり補助金申請書作成でサポート事業者とオンラインでサポートを受けながら作成した。

 その真っ最中に、市役所からの紹介という転居希望の高齢者から電話があって住所名前などの基本情報を聞いて、

 「今日の午後2時にお伺いして、希望など詳しくはその時にお聞きしたいのですが、お時間はいかがでしょうか?」

 と、聞いて了解を貰った。

 直ぐに、オンラインでに戻って次の書類作成に移った。

 そうすると、今度は隣接市役所人権相談室から電話があって、先日シェルターに避難した方の、退出した後の居住支援に対してお礼と具体的な今後の手続きを聞いて来た。

 説明に時間を要するので、提供した不動産物件の内覧希望の物件の選択をして連絡をくれるようにお話しして、了解を頂いた。

 補助金申請書の方は、あと少しの不足があって次回にしてもらう事にした。日程を6日と決めてオンラインを退出した。

 午前中の残り1時間。自分では、何かするにしても1時間では何も出来ない、と思ってしまう。なので、午後相続相談先に行く時に説明する資料を準備しようと思った時に、ダブルブッキングに気付いた。

 先程、オンライン時に電話で転居相談があった時に、手が離せないので安易に今日の午後2時に訪問する事を告げて了解を貰った。

 其の時間というのが、以前から約束している東大阪市の相続相談先に訪問する時間と同じなのだ。方や東大阪市、方や守口市だった。

 直ぐに、先程約束した守口市の相談者に電話した。処が、出ない。何度も掛けた。約束時間迄10回は掛けた。しかし、出ない。一瞬、東大阪市の相続相談者に延期をお願いしようと頭を掠めたが思い止まった。了解を貰えるだろうが、一刻も猶予がない案件なのだ。

 東大阪市のご自宅に行った時間迄、守口市の相談者に掛けたが、電話を取ることは無かった。2時になっても来ないとクレームしてくるだろうからその時に説明しようと思った。

 予定通り、相続人宅に入った。相続人が在宅だったが、認知症を患って自宅療養中で声を掛けて挨拶した。誰かと勘違いしながら、返事をしてくれた。

 居間にて、相続人のお一人と必要な書類や取得手続き、遺産分割協議書作成の説明などのお話しをして、守口市に戻って転居希望者に会わないと行けないので、直ぐに辞して向かった。1時間は掛かる。近所に私が23年前に創業した場所がある。幼稚園が転居したので、跡地に創業した。

 さて、住所を頼りに相談者の家を探しながら、何度も電話を入れる。出ない。住所表示も見つからない。広い範囲で探していると、三輪さんが探し当てて、

 「不在かこの家で間違いないか電話を入れて。」

 そう言うので、電話をすると鳴っているのが聞こえていたのでこの家に間違い無い。

 インターフォンを鳴らしたが、誰も出て来ない。戸を叩くが出て来ない。暫く佇んだが誰も出て来ない。

 仕方がない。何の為に連絡して来たのだろうか。今日は天麩羅を揚げる事にしたので、スーパーに寄って食材を購入しに行った。

 外に出ると真っ暗だった。もうこんな季節になったのだ。車の時計を見ると5時半だった。マンションに帰宅して直ぐに天麩羅に取り掛かった。最初はいか🦑、から始まって、なす🍆、ピーマン🫑、かぼちゃ🎃、いんげん、コーン🌽、カレイ、イワシ。

 大量に揚げる。当分の食事はは、天麩羅が続く。好きだから、苦にならない。