行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

心に残った言葉

こんなニュースがあった。

 Z世代が選ぶ“信用できない言葉”TOP10 3位「頭良い人の”全然勉強していない”」、2位「誰にも言わないから教えて」、第1位は…?

 Z世代が抱くリアルな悩み「心にモヤモヤが残る」「友情の絆にヒビが入るかもしれない……」など、“信用できない言葉”TOP10の結果について次の様に、紹介しています。


 第10位は、「明日からダイエット」

 9位は「マラソン大会は一緒に走ろう」

 8位は「すぐ返すからちょっと貸して」

 7位は「あとでやる」

 6位は「お年玉はお母さんが預かって貯めておくね」

 5位は「一生のお願い」

 4位は「行けたら行く」です。

3位は頭良い人の『全然勉強していない』」

 2位は「誰にも言わないから教えて」。“誰にも言わないから”はたてまえと考えている人が多い様子で、「好きな人とかを言うと絶対周りに言いふらす」「初恋をバラされた思い出がある」「好きな人バラされた」など、恋愛絡みの回答が目立つ。

 1位は「怒らないから正直に言いなさい」。母親に怒られるシーンを連想する言葉が1位という結果。「母の言葉を絶対に信用してはならない」

 1位から10位迄、全てに納得する。


さて、もう一つ次の印象に残ったニュース。

 よく知らない事だが、7月から休養しているフジテレビの渡邊渚アナウンサー(26)は「めざましテレビ」などにレギュラー出演していたが、7月17日に体調不良のため入院していることなどが発表された。

 渡邊アナは「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています」と報告。病床と「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった。できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました」

 と赤裸々に、今の心境を吐露した。

 さらに「何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました。もっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった、心に素直になればよかった。たらればを言い始めると止まらなくなりますが、時を戻すことも、人生をやり直すこともできません。」

 と後悔を言葉にした。

 その上で、

 「私は悪いことをしたから病気になったのではないから、今の何もできなくなった状態を罰のように感じるのは、もうやめたい。私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました。心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。今日はその決意表明の日です!」

 と、改めて前を向く決意を宣言した。

 「最近やっとスマホを片手で持てるだけの力が出てきました」

 と、まだ全快には遠いことも明かした。

 「まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!」

 と、締めくくった。

 私は、渡邊アナウンサーを何の意識もせずに見てはいるだろうが、誰かは識別出来ないほど、女子アナ音痴だ。

 しかし、この渡邊アナウンサーの言葉が強く心に残った。私も、この様な自分の思いを伝える表現力を身に付けたい。自分の心情を自然に吐露しているのを感じた。


 さて、今日は明日遠方の岸和田市に成年後見人として、銀行に行って被後見人の通帳名義を変更して、見当たらないキャッシュカードの発行手続きと被後見人の面談を行うのに、持参するものなど準備した。

 昨日に続いて、勤務情報を提出した社員の給与計算を終えた。

 9時過ぎに、自宅庭で転倒して手首を骨折した社員が状況報告に腕を吊って来た。話しによると、金曜日に勤務を終えて自宅に戻って門扉から自宅玄関に至る歩行時に、足が何かに引っ掛かって転倒した時に手をついた。その転倒時に手を付いた。

 余りにも痛くて立てない。暫く、動けず倒れていると、旦那さんが帰宅して転倒しているのを発見して救急病院へ搬送された。