行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

宅地建物取引士受験前日

遂に、宅地建物取引士試験前日何度かなった。処が、まな板の上の鯉の如くジタバタせずに静かに午前中は終えた。

 新たな事業に投資する資金の補助金を受ける為の支援専門家を1時間程オンラインで打ち合わせした。

 実は、本当に補助金を使ってDX化したい事業は既に補助金を受けている案件で、9時からオンラインで繋がる前の2時間以上は、提案する事業を纏めていた。

 以前から何とかしたいと思っていたのは、死後事務に関わる遺品整理実行時に発生する残置物化となる遺品の数々の処置だ。大きなものから小さな物まで、家が大きければ大量の遺品が発生する。身元引受人や親族など身寄りがいなければ全てが遺品となる。トラックで複数の分量にもなる。

 それらが、廃棄されるのだ。見せ掛けお金持ちの日本人が、古い誰が使用したのか分からないものなど使わない。生活に困っている人は、喜んで受け入れるが、無償でだ。

 その再利用再活用される、遺品はほんの一部だ。特に大きな高級家具は誰も引取り手がない。それを活かす誰でもが参加できるサイトを作りたい。予算は一つのサイトで300万円と示された。

 これが上手く行けば、「空き家」「人員不足」をターゲットにしたサイトを構築したいと思っている。自分が長年考えていたビジネスモデルだ。人手を使わず、社会課題を解決出来るような仕掛けを自己資金で作って、多分自分の生涯は終息を迎える。

 「空き家」の課題解決は、事例が沢山ある。あるが、リフォームやサブリースなどが目につくが、それでは解決出来ない空き家事情が沢山あるので一気には出来ない。なので、一対一のマッチングが必要になって来る。

 「人員不足」の解決も、抱えている解決企業が副業や兼業を認める制度導入かm &Aしか浮かばないが、もう少し考えてみたい。目から鱗のアイデアが生まれるかも知れない。

 また、担当してくれた補助金申請サポート眠って専門家が、

 「話が、全く逸れるのですがお話しを伺っていると相続や死後事務を結構な分量を行っている様なのですが、私もその仕事をやっているのですが、宜しければどの様に営業されているのか伺いたいのですが。」

 と、言われて具体的な営業スタイルを聞いた。

 基本的な事から私と違っていた。私は営業はしないこと、仕事が来そうだと言って始めた訳ではない。自然と口コミで頼って来たのを誠実に対応して、口コミで横展開している実際を伝えた。

 11時にオンラインが終わって、居住支援の協議会構築時に受任する幾つかの事業の再確認を行った。

 明日が、目的を完遂するために必要な宅地建物取引士の試験なのに、午前中は全く学習をしていない。

 このままマンションに戻って昼食を頂いた。昨日のすき焼きの残りを、タケノコご飯と食べた。すき焼きに使用した肉が百貨店で購入した宮崎牛だったが、柔らかくて美味しい。

 これまで100g当たり同じ位の値段で阪急系列のスーパーで牛肉を購入していたが、これほど柔らかくない。やはり、高級なものは百貨店で購入しないと満足出来ない。豚肉も鶏肉も違いが私でもよく分かる。

 学習する気が起きずに、ゴロゴロしていつの間にか眠ってしまった。起きてもまだ焦っていない。最後の日だけは、決めている範囲の問題を繰り返して終えようと思う。