行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

無駄な時間を費やす

いい加減な生き方、生活をしていたので、今日の大事な時間の過ごす方も、結果的に無駄になってしまった。

 明日のセミナー資料作成も何をどう話すのかも出来なかった。午後から、三輪さんの迎えを受けて、成年後見人に選任されたので被後見人の通帳などの資料を受け取る為に、後見人候補の依頼をして来たケアマネジャーに会う為に岸和田市に向かった。

 彼が、午前中に東大阪市にて仕事をしているとは事前に聞いていた。しかし、被後見人もケアマネジャーの事務所も岸和田市なので、岸和田市に資料があると思って会う場所は岸和田市と決め付けて岸和田市に向かって会う積りで岸和田市に向かった。

 岸和田市には高速道路使用で1時間強掛かる。出発前にも、数日前から何度も遣り取りして居ながら、待ち合わせ場所はお互いに一度も言っていなかった。

 そうして思い込んで岸和田市に向かう為にスタートした。相変わらず、ケアマネジャーからは、

 「東大阪市にて仕事が終わったので、待ち合わせ場所を指定して下さい。」

 「岸和田市に向かうので、着いたら連絡します。」

 「どこか、途中で待ち合わせしたいと思いますので、場所の指定をして下さい。どこへでも行きます。」

 東大阪市は、かなり手前なのでそれは有り難いが、資料を受け取りたいのでその言葉を無視して、高速道路に乗ることを告げた。

 資料を持っていると一言言ってくれたら、高速道路を使って、東大阪市方面へ向かったが、待ち合わせ場所を指定してくれの一点張りで、私も岸和田市の一点張りだった。

 東大阪市と岸和田市への分岐点でも、躊躇なく岸和田市方面に向かった。ケアマネジャーが、岸和田市に戻ると思っていたが、ケアマネジャーの自宅は東大阪市にあったのを、後から気付いた。

 ケアマネジャーは、直帰するつもりでいたのは、後から気付いた。

 遂に、午後1時半に岸和田サービスエリアに着いたので、昼食を取る事にした。ブランド豚肉の生姜焼き定食にした。その旨を伝えて、待つ事にしました。

 しかし、何の返事もなく不思議だった。現在の位置を聞いて、中間地点で待ち合わせしようと思ったが、通帳などの被成年後見人の資料をこの時初めて持っているのを知った。

 このサービスエリアから反対方向に行けるなら東大阪市方面に向かうのだが、一旦、高速道路を下りて一般道路に出てから反対方向に入り直さないと行けないので、熟慮して、今日は断念する事にした。その旨を伝えた。

 なんの事はない。昼食をしに往復6時間を使ってしまった。戻りながら、道の駅に立ち寄って買い物してマンションに午後6時に戻って来た。

 ケアマネジャーからは、資料を持っている事を伝えるのが遅くて済みません、と謝罪があった。

 疲れてしまって、夕食はとうきびと塩大福でした。

 午前中の仕事は、セミナーの準備をしたかったが、やっておきたい事があって早速取り掛かった。それは、今日の午後岸和田市に向かって取得して来る被後見人の家庭裁判所への初回財産報告の期限を延伸して下さい、との上申を家庭裁判所にして許可を受ける事だった。

 文書を作成して、大阪家庭裁判所にFAXした。直ぐに返事が来て該当が無い、と言われて宛先の間違いに気付いた。

 岸和田支部だった。同じ文言で、大阪家庭裁判所岸和田支部後見センターに送った。返事が直ぐ来て、事情を理解したので、正式な様式に従って作成して印紙と切手を添えて上申して欲しい、との事。

 ホームページには様式掲載がないので、上申書の他の事例を見て作成する事にした。今日は、もう無理なので幾つかの上申事例に目を通して正式作成に備えた。

 先日、後見監督人司法書士事務所のある岸和田市に行って打ち合わせして、3週間の延伸を上申する事にしたので、10月末までに報告する事になる様にお願いするので、午後からケアマネジャーに会って資料を受け取るのに時間的に余裕が生まれると思った。

 11時から1時間程、補助金に関する情報をzoomにて受けた。この相手に見覚えがある。私が、ビジネスモデルとして東京の渋谷まで何度か出掛けて行ってコラボしてくれと言われれて調子に乗って全てを話した。

 そのモデルをこの男が黙って自分の会社の事業として展開して、上場迄に持って行った。私のアイデアを基に拡大展開して1万社の顧客を確保して、自治体や金融機関、大手企業との業務提携を行って10万社の顧客情報を所持して物販も行っていると言っていた。

 私だったら、個人なのでこんな展開は出来なかったろうと思うので、悔しいと思うが、それ以上の感情はない。

 別のビジネスモデルを持っているが、補助金申請にも躊躇している。

 そんな時、夕方、電話で居住支援法人協議会からチャンスになると思われる要請があった。