行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

シャンとしろ!

 シャンとしない生活が続いている。今日の午後1時から仕事の引き継ぎを私から要請しておきながら、すっかり飛んでしまって、マンションに戻って来て食事して横になっていると、どうしますか?と約束した者からメールが来た。

 動いて間に合うが、動く気が起こらず謝罪して翌日にして貰った。こんな事が連日続いている。

 午前中は、宅地建物取引士の受験票が届いて気を入れて勉強しようと思ったが、やる気が起こらず10月15日の日程や会場を確認して、注意事項を読み込んだ。

 受講番号に私のラッキーナンバーである「7」が入っていたので気をよくした。

 その後、家庭裁判所から連絡をくれる様に言われていたので、連絡した。成年後見人候補者としての追加資料提出サポートの要請があって、申立人宛お手紙と追加提出様式を準備して返信用封筒を入れて発送準備をした。

 ミャンマー連邦共和国人材仲介業をスタートして、受け入れ事業協同組合から、雇用企業の情報など求められていたので、準備して送信した。

 加えて、ミャンマー連邦共和国の人材派遣事業所日本支社長から電話があって、同様の情報を求められたので、資料をFAXした。

 豊中市の認定非営利活動法人から依頼を受けていたセミナーの日程を10月と認識していて来月中に資料を作成するプランでしたが、日程を確認すると何と9月12日だった。

 慌ててしまった。テーマは、「100歳まで健康で生きる」との事で、特に介護サービスや死後事務についてパワーポイントを使って学習をしたいとの事だったが、今月中に資料を完成させないといけない。

 他にも詰まっている仕事があって、少し混乱している。この暑さのおかげで、集中心が散漫になっているので、何とか切り替えたいとコーヒーに変化をつけた。

 そんな中、1通のメールが来た。安否確認の電話を定期的に掛けている方からだった。昨日、どうして掛けて来なかったのか何かあったのか?という文面だった。

 やはり、そうか。いつもは三輪さんが設定してくれた携帯電話が合図を発信してくれる。それが、無かった。隔週水曜日の夜7時半に掛ける事になっている。

 三輪さんが、今日安否確認の日じゃないか、と確認してくれていたが隔週なので前回掛けたのがいつか確認を怠った。

 その事実を伝えて謝罪して今日の夜7時半に掛ける事をメールして、夜、掛けた。30分ほど話しを聞いた。URに入居しているが、最近、外国人の入居者が目立って増えていると懸念していた。

 いつもは、コーヒーは小さじ2杯なのだが、今日は3杯にして苦味を強くして飲んだけど、効果は無かった。

 午後は、20日〆切の社員の給与を計算して振込一覧表を作って、入金に出掛けた。銀行の隣が京阪百貨店なので、昨日、会議で遅くなって美味しい食事が出来なかったので、美味しい夕食を食べたいので、食材を選んで購入する。

 そんな時に、先日トヨタ自動車ディーラーにてクレジットカードの申込書類を作った時の担当者から電話があった。どこにいるのか聞いて来て、本人確認の免許証か保険証カードの写しを受け取るのを失念したので、今持っているなら受け取りに行きたいと言うので、京阪百貨店正面入口で待ち合わせした。

 体調が優れないので、立って待つのは大変きつかった。取りに行くと言っても、相手は必要性があるだろうが、こちらはそれほどでも無いので、待ち疲れて地下のイートイン席に行って座って待とうとエスカレーターで降りようとした時に、地下から上がって来る人が声を掛けて来た。

 待ち合わせした、ディーラーの担当者だった。これが無かったら、会う事も無かった。早速、持っていた財布から保険証を取り出して手渡した。近くのコンビニに行ってコピーを撮らして欲しいと言うので、手渡して待って行った。

 戻って来た担当者から保険証を受け取って、三輪さんの待っている地下のイートインに戻って、経緯を話しをした。

 「コピーする時にちゃんと立ち会った?」

 「いや、手渡しただけで。」

 「撮ったコピーを見せて貰った?」

 「見せて貰った。」

 少し、安心した様だ。

 私が、余りに隙だられで、詐欺に遭ってばかりいるので、心配のタネが尽きない様だ。

 疲労困憊でマンションに戻って来た。

 直ぐに、万年床に倒れ込んだ。