行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

勝て 故郷仙台育英学園高校‼️

 任意後見監督人に選任された司法書士の事務所を訪問してご挨拶をさせて頂いた。代表理事の私、理事の三輪さん、任意後見人として被後見人を担当する後見センター女性職員の3人で訪れた。

 気さくな感じの司法書士で安心した。現状を聞かれて被後見人の生活や環境を伝えた。今後の手続きや報告手順など打ち合わせさせて頂いた。

 以前、司法書士が監督人に就いた事があったが、司法書士の業務である登記の仕事を発生させる為に被保佐人所有の不動産売却を無理強いされていた。

 保佐人としての代理権に所有不動産の売却は無かったので、保佐監督人として代理権を全て手にする為に後見申立を行って、私は後見人となったが保佐監督人が辞任して後見監督人にはならなかった。

 その代わり、不動産売却を何度も働きかけて来た。全く応じなかった。余りにも安い金額で売却させようとしていたのが分かったので、働きかけを無視していた。

 1年位続いた働きかけが、止まった。被後見人に全力で支援していた時に、危篤状態に陥って財産の処分を急いだときに知人が中国籍の事業者を紹介してくれて、即日現金即金で売却の契約を交わして代金を受け取った。

 あの司法書士が不動産業者を紹介して来て売却をさせようとした金額の4倍以上の金額で売れた。その資金は、死後の事務手続きに使う事が出来て、ご本人の希望に沿った対応が出来た。

 後見人として、憂いのない収束を迎える事が出来た。

 そんな事が浮かんだ。後見人と監督人は対等の関係という意識を持って、被後見人の立場に立ってより良い職務を真っ当出来る様に担当者を誘導して行こうと思う。

 スムーズに進行して、司法書士事務所を辞した。今日は、静かに休んで明日からのスケジュールに気持ちよく向かいたいと思って、休養日に宛てた。

 何もする訳でもなく、明日予定されている仙台育英学園高校と慶應高校の高校野球決勝に向けた仙台市民の心意気を、仙台市民のサイトを検索して書き込みを読んで満足していた。

 私が仙台市で学生時代を過ごした頃は、仙台育英学園に向けた気持ちは、存在自体を否定していた様な記憶がある。暴力や困った事を引き起こす学校でしかなかった。

 高校駅伝で全国に名を馳せる様になっても、アフリカ人を連れて来て優勝しても仙台市民に評価されることは無かった。

 やはり、高校野球の力は大きい。それも、連覇となれば仙台市民の見る目も変わるだろう。私も快挙を祈る。

 関西宮城県人会に加入していたが、甲子園に応援に行くまでもない。遠くから応援している。頑張って下さい、我が宮城県郷土の代表仙台育英学園高校‼️