委任者救急搬送から始まる苦境の深層
午前中から午後もずーっと緊張する事案発生への対応とトラブルに対応と、ある意味充実した日曜日だった。
緊急メールが、有料老人ホームのケアマネジャーから入った。いつかは、この日が来ると覚悟していた。
入所者であり、移行型任意後見契約者で、死後事務委任、遺言執行人にもなって居る。ひと月以上も前に任意後見監督人選任の申立てを家庭裁判所へ行っている。
問題は、家族の虐待から両親揃って隔離して最初は有料老人ホームと一般の民間住宅へ隔離された。
その一般住宅へ隔離された🅰️さんが、有料老人ホームへ隔離された🅱️さんの成年後見審判申立て人になって準備中に、精神に障害が発症して有料老人ホームに入所した。
ご両人とも緊急事態に時々陥って、私も何度も駆けつけていた。最初、一般住宅へ転居した🅰️さんは、正常な時には、「委任事務・任意後見契約」「死後事務委任契約」「遺言および遺言執行人」の公正証書を作成した。
全ての契約の受任者及び遺言執行人は私になっている。
しかし、最初から有料老人ホームに入居した🅱️さんは、成年後見審判申立の準備の段階で途中で申立人🅰️さんが精神的に発症してしまい後見申立人に適せずストップしてしまった。
その、遠く離れている🅱️さんの事務代理委任を、未だ正常な意識の時の🅰️さんと契約して入所費用をその🅱️さんの口座から振替にて決済をして居るので、負担の発生はクリアしている。
問題は、🅱️さんの施設費用以外の通院やレンタルなどの費用は成年後見後見申立人予定だったの🅰️さんが自分の預金から負担している。
もし、その🅱️さんにもしもの事があったら、市の隔離決定を受け入れて虐待家族に連絡して死後事務の手続きをして貰うか、死後事務委任公正証書の通り私がその手続きを行って遺言執行を行うか。遺産は家族へ行かない。
ただ、有料老人ホームに最初から入所している🅱️さんの財産は相続人へ渡さないといけない。その時点で亡くなった事実と財産の行方を問われるだろう。
そんな事を考えないといけない。それによって、相続人が現在施設にて生活している🅱️さんの成年後見審判申立が出来るようになる。
その家族調査を行わないといけない。
そんな事を考えながら、施設で対応しているケアマネジャーとやり取りしていた。
『お世話になっております。〇〇様、今朝呼びかけに反応薄くサ−チ〇〇台、バイタル〇〇p〇〇呼吸苦みられ〇〇総合病院に救急搬送になりました。以前、〇〇病院入院時と同じで〇〇を起こしており、年齢等考えて〇〇での治療予定です。〇〇総合病院は急性期病院の為積極的な治療(手術)されないなら提携病院(〇〇病院)に身体状態みて転院になる予定。今朝救急搬送され、状態悪くそのまま入院となりますが個室しか空きがなく大部屋空きができれば大部屋希望にしましたが空きがなく救急の為、個室での入院となりました。宜しくお願い致します。』
【ご連絡ありがとうございます。
未だ、任意後見監督人選任審判が下りずご迷惑をお掛けします。宜しくお願い致します。】
『今回、〇〇の溜まっている量が多く、〇〇が今のところきいていないとのことで危ないとのことです。』
【了解しました。〇〇していた家族と隔離する様に言われていて家族の連絡先を教えて頂けませんでした。しかし、早急に調査します。】
『承知致しました。』
救急対応して連携が上手くいっている。
この事態に鑑み、先ず、宮崎市からM &A事業の連携している代表者がお願いしたい事があるので時間を取って欲しいとの依頼に、明日の月曜日夕方難波にてお会いする調整をしていたが全てのお話しをキャンセルして、次の機会にお願いした。
直ぐに了解の返事が来た。
続いて、同じ明日の午後から打ち合わせする予定だった不動産屋との協議もキャンセル依頼をして受け入れて貰った。
そのメールの際、慌てて関係のない人に送ってしまった。
10秒くらいで気付いて削除したのですが、間に合わず読まれてしまい、問い合わせが来た。返事を直ぐにしたいが、説明がいる方で落ち着くまで放置した。
その落ち着くとは、午後から外出して銀行での手続きが終わって、印鑑を購入しにスーパーに入って車を操作中に駐車場の太いコンクリート製の柱にバックで激突する。
激しい衝突で、ドアの開け閉めにも支障を来たす事になった。購入したディーラーに連絡して向かった。驚いた事に玄関に3、4人も人が出て来て迎えてくれた。
暫く室内で飲み物を頂いて待機している間に、色々と調べたり連絡してくれた。結論的には、修理にひと月程度掛かる。代車としてレンタカーを提供出来るが保険を確認して欲しい、と言われて保険屋に連絡したが、出ない。メールを送ってもLINEを送っても返事も来ない。
この保険屋は、先代が友人だったので対応が素晴らしかったが、息子はズラもんでどうしようもない。次は更新せずに打ち切ろうと思った。
結局は、保険内容を確認することとレンタカーが希望する車種が揃えられるか、そんな事が一致した時に修理をする事になった。
午前中は、まさか、なにか起こるとは考えずに大阪府へ提出するかも処遇改善実績報告書を作成しようと事務手続きをスタートした。
所が、本社管理者が送って来たデータが全く出鱈目で使いものにならない。例えば、大阪府に提出するデータが大東市のみのデータだった。介護のデータが障害のデータだったり、データだと思ったら記入例だった。
余り、怒りのようなものは出ない。確かに、管理者は休みが少なく勤務しているので、私に言われて大変なのだろう、と思った。
データを私が資料を揃えて作成しようと、大量の紙媒体を揃えて、まずは使用し易い様に一覧表を作った。3時間弱を掛けた。それが基礎なって報告書を作成するのだが、10時間は掛かる。
毎日、少しずつ時間を取って作成すれば良いだろう、とメドだけ付けて一旦終えた。その上で、管理者にメールした。兎に角、一度点検するように指示した。
残りの大半の時間、約3時間弱は宅地建物取引士の実践的な模擬試験をしたが、点数的には向上はしていなかった。問題点を少し分析した。AはBに、から始まってCやD、Eなどが文章問題に出て来て、甲、乙、丙、丁などが出て来て訳が分からなくなる。
その解消として、個人の名前を置き換えてそのアルファベットに書くようにしたら、集中出来て効果が確認出来た。
緊急入院した方への対応で、葬儀屋さんと連絡が取れていざとなったら時の対応するが出来た。
夕方、専任の担当者を決めるように指示してあったが、返事が来ていなかったので
、その決定と明日病院へ同行するように指示した。
返事が来た。
『お疲れさまです。〇〇さん、私で大丈夫だと思いますが、再度、明日朝、他職員に再確認してご連絡させていただきます。
1時過ぎに出れることも含めてスケジュール調整して明日朝、ご連絡させていただきます。』
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