行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

名店で鰻を堪能させて頂きました

 先日亡くなった、被保佐人が入所して居た老人保健施設から最後のケア計画やリハビリ計画書に署名して欲しい、との依頼が施設ケアマネジャーから電話があって早く対応して事務処理を終えさせてあげたいと、土曜日でも出勤しているのを確認して向かった。

 午後1時の約束時間前に施設に入った。早速、ケアマネジャーが数枚の計画書を示して、最後までリハビリを頑張って居たとの報告を受けて、説明を受け署名した。 

 お世話になって天に召された、身寄りのない被保佐人の気持ちの御礼を言葉にして頭を下げた。

 「今後も、沢山支援の必要な人が居ますので、宜しくお願いします。」

 と、言われた。

 今日は他にも、被後見人がお世話になっている、生協が運営する有料老人ホーム施設長からケア計画書へ署名捺印して書類を返送したのを受け取った御礼のメールがあった。

 昼食が未だだったので、三輪さんの提案で、以前、コロナ禍中に行った時に営業して居なかった鰻の名店「魚伊」に行く事にした。

 昼時を過ぎても、順番を待っている人が居て何時まで大丈夫か心配だったが、ラストオーダーが2時迄だったので、ギリギリ間に合った。

 結局、1階の店舗では無く別の階段から上がって行く2階宴会場に設けられたテーブル席に案内された。

 折角の美味しい店に行く時には、私の主義で最上級のものを注文する。味などに文句を言うならお金を出して1番いいものを食べてから言う主義なので、私は白焼きと蒲焼き。三輪さんは特上の鰻丼を注文した。

 暫くして、白焼きが運ばれて来た。しかし、私は丼ではなく普通の白ご飯なので、おかずだけ出て来てご飯が無いので催促した。

 若い仲井さんに

 「ライス持って来てくれますか。」

 「座椅子ですか。」

 「ライスです。」

 未だ、理解出来ずに再度、座椅子と言うので、三輪さんが「ご飯」と言い直してやっと分かった。

 正座して待機して居たのを見て、言葉が似ている「ライス」と「座椅子」そうして、訛りのあるわたしの発音に加えて、若い仲井さんの思い込みが加わった。

 やっと白ご飯が来て、最初は白焼きに手を付けた。山葵醬油によく合う。蒲焼は、山椒を振り掛けて、口に入れる。美味しい。タレを掛けずに、鰻そのものを焼く時に漬けているだけのシンプルさで食べた。

 鰻の脂が多いのが分かる。これを通称、脂が乗っている、と言う。兎に角、美味しい。やはり、名店は違う。

 ただ、より美味しく食べたいと思う私は大阪風の蒸さない調理方法ではなく、蒸して皮まで柔らかくして食べたい。

 最初から、最後まで美味しいの連発だった。 

 満足、満足、満足。


 先日まで動いて居た成年後見人申立人が病に倒れてしまった。既に、成年後見審判申立書は家庭裁判所に着いていて、審判に入る直前のことだった。

 後見人候補者として、家庭裁判所にその旨、報告をして申立人としての任務に就けない事を確認して、代替人を奥さんに依頼して了解を頂いた。しかし、差し替えの書類などがあって、それが揃うまでどの程度掛かるか分からなかった。

 家庭裁判所から、再提出にどの程度に期間を要するか聞かれて、先日、尼崎市の申立人自宅に連絡させて頂いた。今日、現状を聞いた。高齢者で有り障がい者でもある奥様に、無理をさせている様に感じて居た。

 案の定、戸惑って居たので、明日、日曜日に兵庫県尼崎市のご自宅に伺って、サポートする事を告げた。

 緊急連絡先となって、自立して頑張って居る方から、私が緊急連絡先として署名されて居る賃貸契約書の写しが届いた。届いた旨の連絡と、辛い仕事に耐えて頑張って下さい、とメールで励ました。辛いけど、元気で頑張って居ます、と返事があった。本当に、嬉しい。

 

 土曜日なので、通常と同じ時間に出勤して居るが気持ちも実作業も余裕ある中での仕事が出来る。

 午後、食事から戻って直ぐにzoomでこれからの居住支援法人の求められる姿のセミナーを受講した。

 厚生労働省からの事業の実態調査をインターネットでの回答を行った。守口市からの会議日程調整に、現在参加可能な日程の返事を行った。パンフレット作成業者から完成品の受け取れる日程調整の要請に返事を送る。

 成年後見人候補者として、未だ、打診程度なのに金銭的な情報を大学附属病院MSWから送って来た。

 なんと督促状も有り確認すると司法書士法人からの文書で、しかし、具体的な金額は明記されて居なくて、不安を抱く。司法書士法人に電話を入れたが、土日は休業して居た。

 加えて、通信関係の請求書もあったが、平成15年からの未払いがトータル的に請求されて驚くほどの金額だった。

 別に仕事に不満がないが、どうしてもこれほどの負債を作って、その清算に多くの有能な人々や制度や金銭を使って、杜撰な生活を送った人を救う。

 生活保護を当てにせず苦労して働き詰めのひとが沢山居るのに、その方を救う制度や人が居ない。

 先日から受講し始めたホームページを自分で作るセミナーの宿題をした。多くある中のメインである、ホームページ第一ページの文言やウリを考えた。競合する大手の業者のウリを見て考えた。

 9月に受験する予定の宅地建物取引士の受験対策を始めて5日目だった。この間、全く勉強せずに意味の知らない文言が沢山出て来る、全く分からない問題の意味を解せずに、1日10問、5日間で50問終えた。

 16問正解で、100点満点で32点だった。これから、この50問を終えて過去問の意味を調べながら見直して行く。