行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

擬似「万事塞翁が馬」

 万事塞翁が馬。どうして、と不思議に思うというか、呆れ果てるくらいの残念な相談ばかり依頼される地域包括支援センターがある。管理者が、余りの解決に繋がらない案件ばかり依頼しているので、申し訳ないと常に言っている。

 これほど、解決に繋がらないのも珍しいが、普通だったらストレスに通じるか放棄してしまうだろうが、いつも変わらずに誠実な対応に終始するのを評価してくれている様だ。

 市の費用負担に、当方の有償を費用として加入して頂いた。金額は僅かだが、数を重ねようと思っている。目標は、現在管理システム作っている最中なので、出来上がって本格的に周知活動を開始したら年間一千人獲得を狙っている。

 未だ、スタート前でも、その提供サービスに該当しているので、紹介して契約に繋がっている。パンフレットはこれから作る。

 その困難課題に対応していたが、どうやら初めて解決できそうになった。市役所と地域包括支援センター管理者が現地確認に立ち会って、決まった様です、と連絡があった。

 それに対して、地域包括支援センター管理者が、三社見積もり案件に参加しないか、と聞いて来たので参加表明すると、市役所に紹介しておきます、と言ってくれた。

 しかし、それは良いが、まず、その指定日は上京予定が入っている。なので、本来の事業を行っている協働事業者に参加打診をした。折角のチャンスで、返事待ちになっている。

 入り口は、解決が模索中なのだが、出口には大きなチャンスを皆さんが揃えてくれる。後は、自分の実力で獲得出来るかどうかは結果で自力が自覚出来る。


 朝10時半から、いつもの人と会う時に使用するイオンモール内「丸福珈琲店」で、相続に関わる相談を受けた。上場会社の役席者で、家族間の相続関係のサポートだ。

 土地建物の評価額ではなく、実売買価格を知りたい、というわけだ。関わりのある、大手不動産仲介会社に依頼しようと思っている。

 その様なお話しから発展して、人手不足など広範囲に今後のお付き合いを確認した。

 

 大学附属病院からリハビリテーション病院への転院された方へのサポートの話だ。金銭的問題を抱えている方だが、色々と制度や法律が絡んできている。

 その方が勤務されている法人の東京本社の人事から、助言をして法人に法律的問題の無い様に、リハビリテーション病院地域連携室への口添えをお願い、と電話があった。

 ご本人は、病に倒れて一定の期間を経て会社を離れる事を余儀なくされた。大学附属病院入院中から、当該病院MSWからの依頼で金銭管理を受任しているが、今後は私が成年後見人就任に向けて大学附属病院が準備中。

 そんな中、転院する事になって会社側が勤務者に支払う給与、賞与、退職金など東京の人事部から大阪府四條畷市のリハビリテーション病院へ持参する事となった。

 口座は事情があって、使用不可だ。問題は、現金手渡しをするのだが、現実的にご本人が受け取って管理ができない。その管理をリハビリテーション病院側へ依頼した。

 処が、リハビリテーション病院側は前例がない、と拒否した。それを、大手サービス業の人事部から、リハビリテーション病院側へ受け取って管理してくれる様に説得の依頼をして来た。

 金銭管理契約を交わしている私が、ご本人に手渡す儀式の後、本人から受け取って管理する事にして解決を図った。

 問題は、私の当日のスケジュールだ。午後3時から、大阪湾沿いの咲洲の大阪府庁にて会議があり、リハビリテーション病院は奈良県境にある。大阪府の東の端から西の端に大移動を2時間程度で行わないといけない。

 2時から大阪府庁で事前協議があって、3時から本会議が予定されている。


 予定といえば、馬鹿な事をしてしまった。今度の18日の予定である。日曜日だが、トリプルブッキングに気付いた。尼崎の成年後見申立人宅に訪問約束があったのに、スケジュール表に記入を忘れていた。

 その記入忘れに気付いたのは、被後見人が通所している施設の相談員からの問い合わせがあって、面接日に立ち会わさせて欲しい、との要望にそう言えばその予定があったのを思い出した。

 そうして、唯一のその18日、日曜日にスケジュールされていたのが、不動産業者との今後の展開について協議する事になっていた。

 その不動産業者とのスケジュールをキャンセルした。後のスケジュールのうち、尼崎の訪問を延期しようと思う。

 午前中の上場会社役席者との面談後、ゆうちょ銀行に行き、死後事務委任者の口座を0にする為に、昨日振り込まれた年金を全額引き出した。解約出来ない振替を停止させるには、これしかない。


 今日は、午後2時かた関西電力病院で、脳神経内科の定期検診だった。問診中心で、持参したUBSに記録されている一月間には特別な問題はない。

 終わってから、銀行に立ち寄ってM&Aの提携法人へ当方の負担額23万円余り



を振り込んだ。合わせて、亡くなった被後見人の施設利用料も振り込んだ。

 戻り乍ら、先日亡くなった被後見人が入院していた病院へ立ち寄って清算して支払いを終えた。