行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

美味しいお寿司と楽しい会議は早い

 成年後見の申立人が脳梗塞を患って言語障害や記憶障害を発症して身体に麻痺が残っていると、成年後見人候補者という立場から打ち合わせの為にご自宅に連絡すると、奥様がパニックでその様な衝撃の訴えだった。丁度、発症した時に連絡してしまった。

 家庭裁判所にその旨報告をした。その報告を受けて、それでもやはり申立人に耐え得る代替人を立てるように指示があって、もし可能なら配偶者の了解を得て申立書の再作成を打診してくれる様に提案があった。

 その提案を受けて、今日の朝、申立人の家に電話を入れた。丁寧に説明して不安のない様にサポートする事を伝えた。誠意が通じたのか同意を得てその申立人としての職務とこれからの手順説明と署名押印を得る為に日曜日に隣の県に向かう事になった。

 

 もう一つの困難な案件の収束に対処する。先日、被後見人が亡くなった。その方には、相続人にあたる人はいない。その方の自宅は地権者がいて土地だけ賃貸なのだ。

 亡くなってしまったので、その建物をどうも出来なくなった。生前に何とか売却する事を画策した。

 他の方の手に渡れば、交渉はその方相手になるので余命いくばくもなかった方から見れば、何も出来ない寄りは全く異なった形になっていた。

 しかし、相場が30万円と言われている地権者としての同意に対する報酬に150万円と言う馬鹿げた吹っかけをして誰も興味を失って自滅した。

 その地権者から電話があった。被後見人が亡くなった事を伝えて、私の代理権は消滅して職務は終えました、と手紙で報告してあった。

 まあ、予想通りの愚痴と交渉の余地があったのに、と言う訳だ。加えて、今後はどうしたら良いのか?と言う言葉に、基本的な事を伝えた。


 午後1時から、新大阪駅前貸会議室にて大阪府居住支援法人連携体制構築促進補助金の支給が確定したので、主宰者として具体的に提案内容をどの様に運営して行くのか情報交換会議を開催した。

 その前に、昼食を摂った。昼前に集合した新大阪駅構内JR新大阪駅の東改札外に新エリア『エキマルシェ新大阪Sotoe(ソトエ)』は数年前にオープンした。

 その中の「寿司 魚がし日本一」に行くのが通例で、この店を中心にいつものように他の同居している他の店を合わせて食事と食後のお茶を頂く。

 会議が月1回あるので、そこで東京の味を味わう。今日の選択は10貫1500円のメインと「炙り三昧」か「青魚三昧」の3貫500円程度のプラスをして頂いた。

 これが、失敗しているかも知れない。明日、定期的な健康診断があり、最初、体重計に乗る。折角、薬の数を減らして時には強硬に拒否している。

 その態度に対して、主治医は体重が増えたら薬を戻すと言われて私も同意している。なので、定期的な健康診断日に合わせて体重調整をする。減っていない時には、検診を1週間遅らせる。

 今回はそれになって既に1週間遅らせている。薬も無くなっている。その大事な日の前日に大量に食べてしまった。夜、減らない体重を何度も計測しながら後悔している。

 菊ちゃんと三輪さんはいつも一緒にここで頂くが、今日はNPO法人の職員が初めて参加されて、若いのであっという間に食べてしまった。

 私は、東京の味を味わいながらゆっくり頂いた。明日が健康診断があるので体重調整をしていて、昼にに寿司13貫も食べてはいけないのだが事前に分かっていたので、朝はもずく酢1カップを頂いただけだった。

 それを頂いた後は、デザートとして皆さんは珈琲と🍰ケーキを頂いた。私は、明日の健康診断を念頭に甘い物は控えて珈琲のみにした。

 1時から会場を借りているので、10分前に席を立って会場に向かう途中にコンビニに立ち寄って、赤福などの3時のおやつと各自の飲み物を購入して、再度会場に向かった。

 いつも借りている同じ建物同じフロアなのに部屋によって管理会社が異なっているのには驚いた。なので、建物が異なるのか気になってGoogle mapで画像を見ると同じいつもの建物だった。

 貸会議室に入るといつもの部屋より椅子が凄いとみんな喜んだ。背もたれが頭の高さより高く楽チンで、確かに今までより良いかも知れない。

 そこから、休息を含めて3時間の会議だったが何とあっという間だったのだ。今回の補助金を申請する7事業内容の説明と私以外の3人が主となって対応する事業を時間を掛けて説明した。

 30分に1回ずつ適当に休息を取って、時には芸能人ネタをぶっ込んだりして、時々真剣?にしたので、アッという間で時計を見ると3時54分で、改めて今日は何時までか確認した。

 何と、4時迄で後数分しか余裕がない。慌てて、後片付けして逃げるように会場を後にした。


 夜7時半に、定期的に安否確認の電話連絡する事になっている依頼者に電話を掛けた。事務委任及び任意後見契約、遺言執行、死後事務委任契約をしている方で、現時点でも安否確認も行っている。

 私の住んでいる近くに住んでいたのだが、彼が住んでいたURを壊す事になって転居する事になった。抽選に当たって遠くに越してしまった。

 緊急連絡先として市役所を通じて業者を紹介された。そこは、皆さん騙される事になるのだが、駆けつける訳ではなく緊急連絡を受ける人を準備しないと行けない。

 その受ける人を市役所から紹介して貰った。地域の民生委員だと言う。その民生委員にお願いしたらしいが、返事を貰えない。

 挙句に、その民生委員は最終の緊急連絡先に繋ぐだけで駆けつける訳では無いので、最終の緊急連絡先なってくれますか、と言う。何でそんな中間者を何人も作るのだろうか。


 電話では、大学附属病院からリハビリテーション病院へ転院した方について、リハビリテーション病院地域連携室社会福祉士から電話があって、今後に連携について報告と手続きについてお話しがあった。

 住宅確保要配慮者への支援を門真地域包括支援センター管理者から依頼されていたが、その情報を送っていた。それについて、生活保護課を含めてカンファレンスと関係者皆さんで物件を内覧に行くと言う。

 もう少し、自立を求めて行かないと今後急増して大変な事になると感じた。