行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

高収益のNPO法人から報酬を得る様に

 一転して晴天の朝を迎えた。それでも、ここ1週間原因が分からず高血圧が続いて一向に下がらない。

 毎朝、血圧だけでは無く体重や体脂肪などの測定を行って居る。夜寝る前は体重関係だけだが、その朝に測定する血圧が上も下も上がって居る。上が20位下が10位、脈拍が10位上がったまま1週間が経過した。

 通常は上が120台から悪くても130台だ。それが最近140台から150台に至る数値を維持して居るので、気にはなっている。

 余りに、心配になって午後試しに測って見ると107-78だった。ただ脈拍数が98とかなり高かった。

 

 さて、今日もバイオリズムが悪いのか、先日まで体調がすこぶりよく身体が浮く様な心の状態で、自分でも不思議な位の調子の良さだった。

 処が、数日前からなんとなくダルくて仕事に身がはいらなくなった。気持ちも、直ぐに休みたいと思ったり一つの事が長続きしなくなった。そんな意識をしながら、今日も土曜日だが出勤してなんとか仕事をした。


 幾つか、メインを決めてそれに向けて数時間ずつ分けて休み無く5時間以上頑張っていた。

 メインの一つは、特定非営利活動法人の行政に提出する実績報告と来年度の事業計画書及び事業予算書の作成の計画書部分を除いて実績作成を行った。

 事業実績では、具体的に成年後見受任数を類型毎に纏めると成年後見60ケース。保佐19ケース、補助8ケースの合計87ケースだった。

 報酬合計2千7百万円なので、単純平均報酬は一人当たり30万円程度だが、実際は未収となっている受任後1年に満たない或いは所持金が殆どない報酬請求に至らない案件が2割程度あって、後見1人当たりの年間報酬額は40万円弱となる。

 私が、直線処遇をする事が、ここ5年は無かったが常勤職員の自己利益だけを考えた悪い計画を飲まざるを得ず、自分も担当する様になった。その後、何とか職員の確保がなって安定的な事業経営をする事が出来始めた令和4年度だった。

 令和4年4月から令和5年3月迄の事業報告書を作成していて、毎年繰り返す職員の問題行動への対応を中心とした経営の苦労を振り返った。

 毎年、問題を外部には知られない様に苦労して多くの後見受任が出来る組織構築をして来た。信頼も信用も格段と得られる組織になっている。

 それが、正職員が足元見て悪辣な行動に出る。内紛が表に出て信用を失う事だけを回避したい私の思いを見透かして、成年後見を担当する常勤職員で管理者、対外の信頼厚い者が突然1ヵ月後の退職を申し出る。

 退職期日まで1ヵ月では引継ぎできない様に自分が担当する被後見人を増やして、

 「急に辞めたら会社も困るでしょうから、継続して担当します。但し、報酬の8割を頂きたい。」

と、呑まざるを得ない被後見人と信用を奪われてしまった。

 一昨年度はその表向きは立派な社会貢献人という隠れ蓑をまとった悪人に300万円を超える報酬を奪われた。昨年度は辞めて貰う途中までで170万円の報酬を奪われた。それでも、多額の利益を生み出した。

 それだけに留まらず、次の管理者が直ぐに同じ行動に出たのだ。一時期、私が現場に復帰して、新たな人材の確保に動いた。

 現在は、良い人材と悪い人材が混交していて、お互いに批判しあっていたが最近は大人しい。常勤職員3人と非常勤職員3人が成年後見事業の戦力となっている。

 私が復帰して、そのまま担当を増やして受任が多くなって来た。そこで、私は、無報酬理事だったが今回の理事会及び総会では有償理事になるように提案する。


 もう一つのメイン業務は、多忙になった行政書士のパンフレット作成に向けて動いているが、原稿を渡してその最初の校正を行った。

 メインとなっているライフスタイルに合わせた、財産管理や事務委任から任意後見、成年後見、遺言、死後事務などの一連の図示が中心となっている。

 これを手始めに、保証人、緊急連絡先、火葬、葬儀や納骨なども続いて作成料しようと思っている。あくまでも、理解しやすい様に補助敵な資料だ。

 火葬や葬儀でも、生活困窮者へのプランを検討して、格安で家族が負い目を負わないかたちにして終える事に主眼を置いて居るオリジナルなプランを実行に移す。

 何が、この世の中で必要なのか、これから必要になるのかとか考えて居る。いつでも考えている。相談案件を集計すればよく分かるが、その一番大きいのはやはり人材不足だ。

 その人材不足を解消させるには設備近代化なのだが、人材不足の企業や産業にその資金力はない。人手不足の原因の一つは、例えば飲食業などのお店が多過ぎる。

 店が減れば人手不足は解消される。非常に幼稚で単純な考え方だが、100店舗あって50店舗が人手不足で、50店舗が減れば人手不足が解消されて残った店には、人手不足の店に行っていたお客様が行って繁盛する。

 そのプランでネックは廃業する店舗の経営者の行き場だ。それを準備して、始めて成り立つのだ。当然、それも納得づくで決めて貰えるように考えて居る。発想は奇抜だが、やってみたいサイクル。

 そんなバカバカしい無茶苦茶な考えをこの1年間実験してみようと思って準備している。既存のポータルサイトを使わせて頂く。その契約に向けて合意した。

 午後から、銀行と郵便局とコンビニに行った。昨日とは打って変わって素晴らしい好天だった。銀行に於いては、一部社員が月末締めなので5月分の給与支払い、長男の先日の出張と淡路島への業務委託への清算。

 郵便局では、成年後見人として被後見人の財産管理で後見預金の金銭の流れを通帳打ち込みで確認した。コンビニでは、ライフラインの支払いで、戻って来た。

 その作業中に、精神障害者からの電話に長時間対応した。多額の遺産を受任する相続人で、私はもう一人の相続人の代理人だ。

 相続人は二人しかいない。そのもう一人も精神障害者で、最近やっと信頼を得るようになって来た。電話の主の代理人は税理士で、先日初めてお会いして代理人同士では合意に達して居る。

 体重管理をしている。問題は、何故か貰う土産物が引きも切らず続いて無くならない。折角、皆さん持って来てくれるので無碍にする訳には行かず、その上、美味しいので止められない。

 この一月でも、東京から長男が、大分から議員が、奈良から相談者が、富山から業者が、長崎から社員が、などその土地の名物のお土産品を頂くので危険水域を越えそうな位置で、食事を抑えて何とか維持している。

 そうすると、食材が減らない。賞味期限のある玉子や牛乳、ヨーグルトが減らない。特に野菜類の葉物が気になって、レンジで火を通す。上手くいかないものだ。