行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

強盗事件に遭遇しない為の自衛にサポート

 毎日、こうして仕事を頂けるのは本当にありがたい。今日も、隣市の市民人権相談室から世相を反映させる様な、切実な事情へのサポート依頼が来た。

 自宅が有りながら、最近多い強盗殺人事件の被害者となる危険の回避を図っている。親を看とって一人住まいは危険極まりない現在の日本の安全性。

 自宅を出て、ホテル住まい。そのホテルの安全性と同様なセキュリティを備えた物件の紹介依頼が来た。いや、それもあるが主眼は保証人、居住確保と緊急連絡先の確保だ。その上、賃借人の必須な保証人などの条件取得での居住確保に繋がる。

 家賃保証には強制加入するから、一見保証人など必要性が無いはずなのだが、家賃保証会社を保証する為の保証人だと思う。つまりは、家賃支払いが滞った時に、賃借人と同列の保証人に家賃請求が行くのか。

 家賃保証会社は、保証と言いながらリスクは回避される。最悪でも、保証人にリスクヘッジを求めているので、保証会社は家賃滞納からも守られる。

 緊急連絡先も加わり、財産と共に金銭管理もプラスしたプランの依頼だった。事務委任や死後事務委任など凡そ人間が一人で、しかも、身寄りが無い生きづらさを何とか和らげて欲しい、との事だった。任意後見も加わり、リスクヘッジのオンパレードだ。

 つまり、先日、高齢者の一人住まいに合わせた必要な包括サポートをシステム化して提供を始めたばかりだった。

 期待できるのは、その空き家と化している自宅の処置だ。売却や相続などの一連の行為が必要となって来る。ワンストップで対応出来る様な実践と学習を積み重ねて来て、良かった。

 そうして、午後から事務委任を受けた施設入居者の事務手続き代行を行った。昨日、施設にて僅かにイエスorノーを首を振って表現できる程度の厳しい状態の方に面談を行った。

 施設長立ち会いで、金銭管理から実施する事となって、通帳と印鑑を預かった。ただ、キャッシュカードの暗証番号は失念してしまって、忘れてしまったと言い、銀行印だけは4個あった印鑑のうち指し示した印鑑だけを預かった。

 早速、溜まっていた施設の利用料を支払う為に、郵便局に行った。本当にこれが銀行印で間違いないのか、気になってヒヤヒヤしていた。事情をお話しして、代理人契約書を示して行政書士の資格者証、本人確認証など求められるものを示してはいるが、金銭的なものなので僅かでも疑念を持たれては本懐ではない。

 一つ一つが疑問を持たれているのか、間違いないか確認されたり、その度に振込先の担当者に連絡して確認する。

 時間は掛かったが、預かった印鑑は間違いは無かったので、何とか終えた。キャッシュカードの再発行や暗証番号の変更手続きは、本人の自筆委任状が必要であり、意識が混濁している状態で面倒な事になるのを避けている。

 とはいえ、生前及び死後事務委任契約書で、何とか手続きを終えた。市役所生活保護課からも、

 「口座が自由に出来ないのであれば直接現金手渡しで処理しますので、連絡を下さい。」

 と、言われているが、現在の口座から新たな口座を作ってキャッシュカードを作るか、私の口座に入れて貰うかしないと毎回こんなに時間が掛かる。

 施設に入る前に家賃の自動振替手続きしてあるので、退去しても自動振替がなされているので、ストップするには本人で無くても出来るか確認してから対応を決めようと思う。

 その手続きを郵便局で行っている最中に、大阪府から電話があった。居住支援協議会の事務局の受任して負担が無いのか、以前から私への負担が大きくなる懸念を持っているので、心遣いが有り難い。

 何事も経験で、事務局長という重要な地位に願っても就けないので、加えて自分なりのプランも形にして残したいので、受け入れる姿勢を示した。

 地域包括支援センターから、以前、精神障害者への自立支援の依頼があって、居住確保の斡旋を行った。しかし、その依頼した事業者が当人に連絡していなくて、催促があった。

 不動産紹介事業者は、いい加減な奴が多いので根っから信用や期待はしていない。しかし、信用して頂いて依頼を受けるので信頼を失う対応をする業者外すが、代わりの事業者がいない。

 いつもならメールで依頼するが、こんな時には電話で強く言う。

 被後見人の相続物件の処理で、売却に動いていた。借地権付住宅なのだが、相続人が不存在で私が後見人の間に売却して土地の持ち主に迷惑をかけない様にと考えていた。

 何故なら、被後見人が亡くなったら相続人が居ないので、その建物を処置する事が勝手にできない。誰も何も出来なくなる。大体、家屋を購入したい買い手がいても、土地の所有者が承諾料150万円を求めているので、纏まらない。通常であれば30万円くらいだと言う。

 こんな銭ゲバみたいになっていると、被後見人が亡くなったら、古い家屋を取り壊すのは勝手には出来ない。亡くなったら、活用も出来ないし、私は任を終える。

 その土地所有者へ、今回の一連の手続きから手を引きます、とメールした。

 IT専門家へ、IT導入補助金への応募へのサポートをお願いした。

 介護人材処遇改善計画書は、大阪府への提出は終えていたが、大東市と東大阪市への申請書作成を行って



提出を終えた。

 午後から、門真市の郵便局へ行って代理人としての手続き、守口郵便局で介護利用料の引き出し、三菱UFJ銀行にて振り込み、三井住友銀行にて代理人手続きを終えて、スターバックスにて、ひと息入れた。

 夜は、久しぶりに野菜炒めを作ったが、絶品だった。