行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

懐かしい、26年前のテレビドラマ『白線流し』

 昭和時代によく言われていたのが、会社勤務がなくなったら、何も趣味がなく近隣との付き合いも無い夫は、濡れ落ち葉の様に奧さんに四六時中くっついている状態が揶揄されていた。会社人間の末路だった。
 その状態に近い今日の午後の私の過ごし方。
 午前中は、相変わらず多忙で、日本福祉大学のリカレント講義をonlineで聴きながら、PCのモニターは仕事モードになっていた。
 講師の音声はラジオの様に流れているが、画像は縮小されて、モニターには仕事の資料が表示されていてキーボードを叩いていた。
 朝6時台から出勤して、珈琲を淹れ直ぐに仕事への戦闘開始。ルーティンワークを行い乍ら、既に講義音声を流している。
 相続手続き依頼を受けた方の親族から電話があった。相談者の身近にいてサポートしている方が、その親族に聞かれてまずい事を相談者に言っている内容が、親族に筒抜けで驚いた。口は災いのもと。
 成年後見の終了報告を家庭裁判所に行ったが、追加での問い合わせに、遺族の親族に返答を求めるメールを流す。
 独居高齢者からの依頼で手を付け始めた相続人調査で、手紙を出した内容に愛知県の市役所市民課からの追加提供依頼があった本人確認の資料をFAXする。
 中小企業診断士実務従事研修に使用する、ホストとしての資料提供を依頼されていたが、PDF化して送信した。
 地域活性化の趣旨で1期4年の期間を2期務めた市営団地内事務所の活動の継続を決めて、更新に必要なプロポーザル資料を作成する。
 マーケティング学習でお世話になっている事業者の営業レクチャーをzoomで受けた。大手企業の営業マンにしては、レベルが低くてガックリ。
 午後から、久しぶりに半日休暇を取得することにした。三輪さんが、私用で不在になるので動けない。たまには、息抜きが必要と自分を納得させていた。
 が、やっぱり、仕事以外過ごせる術を知らない。徒歩で銀行やコンビニで振込や支払いをして回った。
 それでも、時間が余っているので、今後の発生する遺品整理などの日程を事業者と調整する。そうすると、サブリースでマンション管理の話が税理士から来ているので、共同で運営する機会確保の声を掛けて貰った。
 検討する方向で話が進み来月早々に提供物件の現地調査に向かう事となった。
 夕方から、1996年に放送された懐かしいテレビドラマ「白線流し」を第三回迄見た。進学高校の同級生酒井美紀ら女性3人と男性1人、定時制高校に通う男性長野智也の人生の軌跡を高校3年生から追いかけていく。「白線流し」自体は現実的に岐阜県の斐太高校で実施されている、幻想的な情緒的な伝統行事だ。
 これから、ドラマは佳境に入る。自分の高校時代やこの放送された当時のことを思い出しながら、楽しみ懐かしみたい。
 ※画像は無断で使用させて頂きました。