行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

 新潟県塩沢産米、30㎏届く。

不思議な事が起こった。
 9時52分に、難病に罹患して一人では生活して行けなくなった方を医療機関の敷地内にある住宅型有料老人ホームに入居仲介を行った方の借りているマンションの解約手続きをお願いしたマンション管理会社から電話があって、代理人として明け渡し打ち合わせをした。
 返還する日の立ち会い日時を、10月24日午後2時と決めた。
 その直後、PCのmailを開いた。不動産仲介業者と話しをしていた同じ時刻に、市役所からメールが来ていた。その、メールを開封した。
 市の推進する案件への関わりを依頼されていて、その説明と事前打ち合わせに当社に来たいという日時の連絡だ。私が、土曜日閉庁日に空いている日時を5日程度提示していた。それが、何と、同じ10月24日午後2時に訪問したいと、メールにあった。
 恐ろしい、日時の一致に、それも同時刻に伝えて来た。何と返事するか。どちらを残すか。悩んだのは一瞬だった。直ぐに結論を出して、市役所のメールに返信を書いた。
 朝一番に事務所を出て、郵便局にて9月分の所得税と住民税の納付を行った。
 納付手続き中に、PCやFAX、電話機など一手に管理をお願いしている事業所担当者からメールが入った。
 『事務所に到着しました。
 今日だったですよね?
 電話回線一覧と特定のwebページが見れない件でお伺いするのは。』
 今日の朝、メンテナンスをお願いしていたのを忘れていたのだ。その日程もスケジュール表に入れていなかった。それにしても、近所にいて良かった。本当は、郵便局の後、銀行に行こうと思っていた。
 PCの受信で開封出来ないメールがあるので、開封出来るように依頼していた。加えて、経営者の自分が把握していない社内の電話のリストをお願いしていた。
 ついでに、私のデスクに2台あるPCのうち1台を隣の部室に移して貰う事も頼んだ。
 午後1時から4時迄、zoomでのセミナーがあった。4人の登壇者の講義とQ&Aを最後まで聞いた。と、言うことは興味深いセミナーだったと言う事だ。
 多くの法人が、コロナ禍をチャンスと捉えて色々と事業化しているのが分かって。
 私は、その事業化メニューを見て、自分が行っているその分野で行政書士としての業務は誰も行っていなくて、当該法人の殆どは一番利益率の高い案件を外部の士業に出しているので、私の方は今のうちにもっと進化させてシステム化して行こうと思った。
 先日、注文していた新潟県の塩沢産の「こしひかり」ではなく、もう少しお高い「ミルキークイーン」を30㎏注文して、届いたので、隣の事務所の冷蔵庫に格納した。