コロナ禍に台風。何という、最悪の巡り合わせか。住宅確保に困っている高齢者、障碍者、DV被害者、刑務所からの出所者、貧困に苦しんでいる方、保証人がいない方、などの居住確保を支援する、地域の組織の協議会を作って、より充実した支援を行おうとしてこの２０日に、私が計画的し主催する会議が行われる筈だった。
　当該事案に対する補助金も決定して、７月から活動を開始した。７月の会議は予定通りだったが、８月の会議は会場を決めたまでは良かったが、実施直前にコロナ禍が顕著になってついに延期となってしまった。
　その延期となった、会議の日程が２０日だった。
　新大阪駅前貸会議室にて午後１時から予定していた居住支援協議会設立準備の会合は台風の為、交通機関の運行が危ういとのニュースに接して朝５時半にLINEにて延期の提案をした。いつものような優柔不断の私ではなかった。
　メンバーの一人が新幹線か飛行機で東京から参加予定だった。大型台風が日本列島を直撃して、九州地方に上陸して各地に大きな影響を及ぼしている様を見ると、早く結論を出して参加者に通知しないといけない。
　打診するのではなく、強い言葉で延期の提案をした。夕方には、参加メンバーの同意を得て決定した。確保した会場はキャンセルする事にした。しかし、前日なので、キャンセルしても１００パーセント会場料は負担で振込み済みの料金の返金はない。
　そこで、折角なので、私と社員で、初めて利用する貸会議室の入室から退室迄の手順を実際に行ってみようと提案した。次のこともあるので、経験しておくにはよいかも知れない。
　１時から３時までの２時間確保してしているので、昼食と珈琲など持ち込んで、久しぶりにゆっくり過ごそうと思う。
　交通機関も、在来線や新幹線は運休している。これから台風が北上する。中国地方、近畿地方もそれに合わせて交通機関を中心に運休停止、デパートやＵＳＪなどが営業停止している。
　その影響を予測して、会合の延期を提案したて良かった。
　新たな日程を決めないといけないので、１０月の４日から７日迄の間で決めて行こうと思っている。