行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

 『太陽がいっぱい』に思うなつかしさ

 日曜日でも、通常の勤務と何ら変わりはない。ただ、精神的に開放感があり出来ればネットで不動産や保険の学習したいが、期日が迫り追われるように懸案の居住支援実績の中間報告書の作成に向かった。これまで、数多くの実績を挙げているが記録がなおざりにしている。国土交通省の補助金に繋がるのだ。
 それに没頭しているようでも、中々進展しない。未だ、居住支援の全貌を把握していない。スケジュール表を見ながら、個々の相談年月日を確認している。この基本情報を作成した後、入居に近づく経過記録を起こさないと行けない。
 主となっている、2人の4月から8月迄の業務記録、支援経過記録、出勤簿や給与台帳、支給を証明する通帳などの写し、などの準備をしないと行けない。
 スマホの相談者や仲介機関との通話記録やメールやLINE記録など見ながら、記憶を起こして様式に書いていたが、全く進まない。
 余りの多忙に、非正規雇用契約をしている社会福祉士に、被後見人と被保佐人の後見人活動のサポート依頼をした。対象となるお二人は、通常業務の10倍以上の時間が取られて、相続などが絡むので私の興味をそそるが、いかんせん他の業務に身を投じないといけない。
 不動産活用や売買に関わる事が多くなったので、特に空き家対策の事業を行っているコンサルタントや事業者等の、YouTubeチャンネルを見て学習した。
 ネットで、今年も帰省する予定が立たないので、お節を注文した。
 調子に乗って、以前注文して美味しかった銀ジャケのカマや銀鱈の切り身を5000円位で注文した。銀鱈は、大宮で生活していた時には普通に沢山食べていた好きな魚だった。しかし、この大阪に来てから殆ど目にしなくなった。
 通販でしか買えなくなった。他にも、ニシンも食べれなくなった。あれ程、普通に口にしていた魚が、この大阪に来たばっかりに口に出来なくなった。
 夜、テレビが面白くないので、ラジオを聞いた。点けて、直ぐにサザンオールスターズの「真夏の果実」が流れた。そのまま、聞き入った。次々と懐かしい曲が流れて来る。その中でも、記憶の中にあるアランドロンの「太陽がいっぱい」のサントラ盤が流れた。昭和35年だと言う。映画は見ていない。しかし、音楽は記憶の中にあり、流れると懐かしい気持ちが一杯になる。昭和35年と言えば、私がまだ、小学3年生の頃だ。お世話になった先生の記憶はあの当時そのままだが、もうすでにいないだろうな。
 最近は、本当に、時間を見つけては昭和30年代から40年代半ばころまでの音楽を聴く事が多くなった。それから、段々と現在に近づいて来ているが、昭和から抜け出すことは殆どない。
*画像は無断で拝借しています。