行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

私の営業スタイル

営業に関わる機会が今日は続いた。午後3時から、いつもの喫茶店イオンモール「丸福珈琲店」で東京からの弁護士法人営業マンと会った。

 最初は、お手紙が来て係争案件があったら依頼をして欲しいとの事だった。その後、電話でお会いして連携したいとの事だった。

 弁護士さんには、お願いする事が多々あって苦渋を舐めて来たのでより良い弁護士さんと連携するのが希望なので、気持ち的には飛びついた。

 その上、東京からというとこれまでも無条件でお会いして来た。その慣例に従って、お約束させて頂いた。 

 15分位前に三輪さんと一緒に喫茶店に入って、到着を待った。約束時間に携帯電話が 鳴って広い店内の待機している位置を伝えた。

 営業専門の方の様で、早速、パンフレットを示して弁護士法人概要を説明してくれた。弁護士数は350人以上、全国に拠点が70以上設置されていると言う。

 システムや具体的な連携契約内容の説明を受けた。相互に紹介し合う内容に報酬のシステムもあった。そんな話しを聞いていると、組織が大きくなるとその維持に大きなエネルギーが必要になる。

 早口で、忙しそうでその大変さが強く感じられた。私の営業実例を聞かれたが、私は営業をほとんどして居なくて紹介や口コミのみなので、何度も同じ質問を受けて同じ返事をした。

 この面接直前にも、何度も電話をして来る営業会社から電話があって、いつものパターンの話をする。

 「行政書士の先生を紹介して欲しいと言われている会社や個人のお客様が多くて、もし先生にお仕事をお願いした場合には受けていただく事は可能でしょうか?」

 また来たな、と思っていつもの様に多忙で受けられないと、断る。

 もし、受けられると言ったら、その後の事は聞いた事があり、仕事がない行政書士が狙われる詐欺に遭ってしまう。

 一応、相手は残念がって未練の残る言葉を残して電話を切る。

 受けたら、被害に遭った行政書士の話によるとその会社が運営する協会と称する組織に勧誘されて会費を取られて、仕事の紹介など無くて、終わってしまう。

 その電話の前の時間に、不動産建て替え業者から電話があった。いつもの、建て替え時に入居している集合住宅の居住者の中に、一人では転居する住居を探せないハンデのある方への支援を求められた。

 その一連の支援だけで一人当たり50万円から70万円の報酬になるので大きい仕事だ。

 そんな営業なしで依頼が、行政、医療機関、社会福祉法人、行政の外郭団体、人権機関、自立支援センター、会議支援機関などからの依頼が殆どで、一般企業などからは年に数えるほどである。

 それに基づいた話しを、弁護士法人の営業マンにお話しした。

 「私も、今年も行政書士試験受けます。」

 と、言っていた。

 どんな仕事でも、大変だが継続的な挑戦する気持ちがあれば、目的は完遂できるだろうと思った。

 次の約束があると言って、去って行った。

 私達は、このまま東大阪市鴻池新田方面に向かって、三菱UFJ銀行に行ってヘルパーさんの報酬振込手続きに行った。

 振込していると50万円も働いているヘルパーさんがいれば、数万円の人も居て働き時間の多寡があると思って、希望する時間を与えているにだろうか、そう思ってしまう。

 皆さんにとっては、どんな金額でも大事なお金である。

 朝一番で、医科大附属病院mswから、緊急入院患者の家族への生活支援と将来の相続支援及び入院患者の成年後見人候補者となってくれる様に依頼があった。昼に患者家族から電話があって面談日程の打ち合わせを行った。