市からの突然の内密任務
8月予定の全体会議前に打ち合わせ機会確保要請が市からメールで来ていた。日程はこちらの要望を受け入れて頂いた。
ただ、場所は「どこかで」と言う事は市役所外と理解して、内密の話なのだなと認識して当社駅前ビル内にある事務所を指定した。
何と市役所から3人の方がおいでになって、多くても2人だろうと思っていたが外れて、少し慌ててしまった。何故なら、そう思って駅前百貨店で美味しいだろうな、と思って冷たい飲み物を購入した。
私は当然の様に2人だろうと決めつけて、4本手に取って買い物籠に入れた。三輪さんがそれを見て、
「本当に2人しか来ないですか?」
と、聞いたので3人分にした。
お陰様で、恥を掻かずに済んだ。
8月の会議に向けた事前打ち合わせだと思ったが、資料はA4用紙2枚の資料の説明を始めたが、殆ど説明らしい説明がなく、本当の来た目的の話しを始めた。
重要な業務というか職責の依頼があって、突然んであったが条件を付けて受け入れた。そこから、事業のある程度の具体的話しをし合った。
その様な事業に使う事務所や人員も揃っているので、邪魔が無ければ市の運用に大きく貢献していけると思っている。
邪魔する相手が厄介なのだ。話しをしていて色んな情報があって、有象無象の輩が跋扈していて、簡単に振り払う訳には行かないのが現実だ。
それを真っ当するには、死んだフリして私が最も不得意な低姿勢で行く他ない。
1時間程の後半は、私が少しでもと収集した団地の街づくりに向けた資料や空き家対策の実例を含めたデジタル活用の街づくり事例を、参加している三菱総合研究所資料を手渡しながら、説明をした。
午後、駅前ビルでの会議にに向かおうと駐車場に行った時に、早速、ミャンマー連邦共和国の人材の紹介依頼が来た。
未だ、職業紹介事業の指定を申請していないので、東京の人材受け入れ会社のルートで確保する事になる。未だ、何も準備していなくて、偶々、会った人にこれからの事業PRを口頭で行って居た。
どんな産業でも、手広く運営していればいるほど人手不足に直面している。こちらが追い付かない。大手なので今後大きなビジネスに発展しそうだ。何はともあれ、申請書を作成しないといけない。
その要件である、職業紹介責任者講習を昨日受講して無事終えたばかりだった。
朝は、いつもの時間から1時間ずつ区切ってやる仕事を決めた。最初の1時間は、令和4年度処遇改善実績報告書の大東市と東大阪市への報告分を。
次の1時間は、成年後見人受任した被後見人の家庭裁判所への初回報告書作成。出来れば、複数人の手続き作成したい。
最後の1時間は、今日の午後の市役所との協議会で示す私の準備する資料の印刷をしたい。
そんなプランを立てて、3テーマとも取り掛かったが、最初のテーマはクリアしたのみであとの2つは中途半端で時間が来たので辞めざるを得なかった。
この10日間の間に宅急便が、3回の注文した時に求めた午前中配達がなされずに午後2時過ぎが2回と1時があって、私は午後は外出でいないのが通例だったので受け取れなかった。
なので、2度キャンセルして商品を受け取れなかった。そして、今回もその様な形になったので、キャンセルする。
そうするとキャンセルしたのに、昨日は希望もしていない日の午前中に持って来た。しかし、終日、オンラインで受講中で来ても出なかった。
それが、宮城県の発送元からメールで謝罪して来て今日の午前中に配送されるので、と言って来た。確かに宅急便が午前中に来た。
配達員は、顔も見せず俯いて帽子で隠しながら商品を差し出し、商品を受け取って押印した。
最近、電話が少なくなったので、楽になった。半数以上は営業の電話だ。それも、携帯電話番号なので、出なければ偏った方向や営業の電話だ。
今日の電話で驚いたのは、携帯電話で登録していない相手からで、若い女性の声で
「何か不要品は有りませんか?」
「有りません。」
「カメラとか、、」
途中で遮って、
「有りません。」
と、言うとキレて居た。
最近の新しい手口は、
「以前、うちの山田がお会いする約束して居ながら、連絡遅れて申し訳け有りません。今月、はいつお伺いしたらよろしいでしょうか?」
一度も約束もして居ないし、その山田とやらと話した事も無かった。
そんな話しの営業トークが何人か続いた。
有名企業では、名前をいえば通用すると思って、市から受注した冊子に広告掲載の営業トーク。
私からは、
「広告出さなくてもお仕事は頂いているので、結構です。」
「今は、良いですが継続した仕事を確保にお付き合いが大事ですよ。」
「いや、大丈夫です。」
「それでも、、、、、」
「大丈夫です。」
何で、うちの会社の事に口出すんだ、と言いたい言葉を飲み込んだ。
亡くなった方の死後事務を行って、もう大丈夫かと思ってそろそろ全ての資料をファイルから外して、保存手続きに移行しようと思っていたが、何故か電話が市役所からあった。
介護保険料の還付金の手続きを取ったが、
「亡くなった事が分かっているので、亡くなった方の口座に振り込む事はできないので、再度、白紙の還付請求書を送りますので、生きている方の口座を書き入れて返付して下さい。」
そんな電話が来た。
午後に、郵便局に切手や印紙の購入と不使用の印刷した年賀状を持参して切手と交換して貰った。その時に、窓口の女性から窓口で販売しているレトルト牛肉カレーを営業された。
お手数を掛けたので、4個購入した。
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