行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

「振り込め詐欺師」との遣り取り①

振り込め詐欺電話があった。
 最初は、詐欺とは気付かなかった。実は、新たに設置した京阪本線守口市駅前トークティ事務所の電話が停止しているのとインターネットが使えないとの事実が勤務者との打ち合わせの時に聞いた。
 これが第一前段だった。偶然が重なるのと偶然と思う自分の認識が複合的に自然にと認識してしまう。
 その停止理由を、電話関係を任せているが事業者に確認して貰った。
 「お役様のご都合で停止していると流れるので、電話料金未払いの恐れがある。」
と言われて、思い出した事があった。
 打ち合わせを終えてから、事務所に戻って以前トークティで勤務しているアルバイターから預かった未処理の封書の束を再確認した。
 そうすると、口座振替と思っていたNTT電話料金の請求書が2通来ていた。内容を確認すると既に支払い期限が切れていた。
 午後から、郵便局に行って納付した。その直後、ショートメールがdocomo携帯電話に入った。そこでも、前段の認識が邪魔する。これまで、docomoの料金通知はメールで来ていた。
 その事が重なっていた。未払い督促があってその支払いが終わった直後に「NTT」を名乗るショートメールが来た。
 『NTTからのお知らせ。
 ご利用料金についてご確認がございます。本日中に03-3518-5337こちらまでご連絡下さい』
 このメールをみて感じたことは、私が督促された利用料金を今、支払った件について何か問題があったのか、と思って何の疑いもなく折り返し掛けた。呼び出しコールが鳴っているが一向に出ない。
 一旦切って、他の掛かって来ていた電話に応対している間も、何度か着信があった。その外部との電話が終わってから、掛かって来た電話に出ることから詐欺師とのやり取りが始まる。


 以下、続く!