行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

これじゃ病の克服は無理

何がこんなに恨まれなければならないでしょうか。

 体調全快とまでは行かないのに、うござるを得ない事になって、それが無常にも重なって重なって、もう最悪。

 亡くなった成年被後見人には、財産の承継する人は誰もいないんです。家庭裁判所に特別財産管理人選任の申立を行って選任された。財産のうち、建物の現地確認を今日行って立ち会った。

 三輪さんが、風邪で倒れていたので菊ちゃんにお願いして現地まで連れて行って貰った。予定時間は1時間だったが、余裕を見て2時間前に出発した。処が、慣れていない菊ちゃんの運転で、途中から全く違う方向に向かって強制的に移動してしまった。

 お陰様で、無駄に時間を過ごしたので、現地での待ち時間を短縮された。しかし、移動中に病院から電話が入って入院中の支援者が亡くなった、と言う。

 ショックだった。債務超過者の支援を地域包括支援センターから依頼されて、面談して年金を担保に200万円を供出して家賃を始め、ライフライン、医療費や介護サービス費用など10ヶ月分立て替え一括返済した。年金が一般の現役世代より多く、その年金が病で寝たきりの旦那さんの通帳から奥さんが引き出して管理されていた。

 その引き出していた年金で生活費用を一切支払っていない。自分の預金だけが増えて、借金が残る。家賃の集金に来ると旦那を殺す気か、と怒鳴って支払わず。

 さて、その亡くなった旦那さんの年金を生活費や家賃などの費用負担で残額を返済に充てる事だったが、3年掛かるとの予測だった。処が、一月も持たずに頓挫してしまった。私の立て替え金は戻らないだろう。

 その上、亡くなった直後から葬儀屋が自宅に押しかけて、葬儀一式の話しを進めて、駆けつけた娘さんが電話して来て、葬儀屋と私を話しをさせて葬儀代を私に支払わせようと、何度も掛けて来る。驚いた大阪人の根性だ。自分の親が亡くなってその葬儀代をどうして他人に負担させようとしているのか、その精神を疑う。

 切っても切っても掛けて来る。葬儀屋も呆れ果てていた。

 さて、弁護士の方だ。無人の部屋に入って調査して写真を撮って一段落する。その後から、これまた何度も電話があって、保存されているかと聞いて、あれが欲しいこれが欲しい、幾度となく電話があった。

 これらの電話に加わる様に、今度は成年被後見人の緊急入院先の病院から、安定して来たので、安定期の入院先への転院相談があった。成年後見人として転院先に付き添って各種手続きを行って欲しい、と言う。

 しかし、日程が一方的に決められて、予定が入っているので無理との返事に転院先との調整に、何度も連絡があったが結果的に決まらなかった。

 こんな事で、何十本と言う電話に襲われては病気も良くなるわけもない。