期待外れ、『あの素晴らしい歌をもう一度』
今日の午後からは、大阪市内の「オリックス劇場」に向かって行く。その為に、午前中に仕事を出来るだけ終わらせたいと思って居た。しかし、突然、ビッグニュースが飛び込んで来た。
12時から、全国介護・福祉事業者連盟の理事会がzoomで始まった。冒頭から、副理事長が何かトラブルが発生している様な事を言い出した。多くの理事は知っている様で、私だけ門外漢のような位置にあった。どうやら、皆さんは被害者ようだった。
段々と分かって来た。障がい者支援の業界ではトップランナーで、次々アイデアを事業にして、この連盟をも牽引して居た理事長が法令違反を犯して全国的に多くの被害者を出しそうである。その被害者に多くの理事が名を連ねている。
慌てて理事長の名前と企業名などの単語を入力して検索した。なるほど、半年前から募集して居た障がい者をサービス提供事業者に紹介するFC事業を全国展開して、その地域の権利を独占出来るシステムだ。事務作業など管理業務は全て理事長の会社が運営して、希望者は投資という形式で何もせずに多くの紹介料を手にする高収益事業だ。
多分、私以外の理事は強大な権力を持った理事長に忠誠を示す為に、こぞって権利取得への投資を積極的に行って居たのだろう。かくいう、私も長男に何か基礎となる事業確保に埼玉県の権利を手にしたらどうか、と提案した。勿論、投資は私が行って利益は長男へとするので、関わってみてはと提案した。
長男は1週間程度検討して、断って来た。その結果が、この体たらくだった。実は、少し前に老人ホーム紹介事業などの紹介をして、入居先の高齢者住宅運営事業者が紹介者に紹介料を支払うのは法令違反であるとの見解がニュースとなって居た。
その延長で、障がい者の施設への紹介に際して、施設側が紹介料を支払うのは法令違反と言うわけだ。何故ならば、施設側の収入の大半は利用者へのサービス料という名目で税金で支払われる。そうすると、税金で紹介料を支払う結果となるので、それは認められないという訳だ。問題は、これからの処置だ。違反であれば、基に戻す必要がある。紹介料を受け取った者は返金とされれば大きな混乱を招く。紹介料を返金して、権利を購入した者は当然その投資の返還を理事長の運営する法人に求める事となる。
その理事長は、2月末で理事と理事長の辞任を申し出て、その地位を失った。しかし、収まらないのは、理事連中だ。この不祥事に対して、何の説明もなく去って行った態度に怒りが収まらない。これまでの連盟のワンマン運営に対して、変えないとダメだと吐き捨てる。
結局、新たな理事長を選任して閉会となった。これまでは、理事会が毎月開催されて和気藹々というよりは、学生のサークルのようなノリが前面に出て居た会議だったが、今日は皆さん深刻な顔をして居た。
その理事長選任のみで、理事会が終了して散会となった。これまでで、最短の理事会は15分程度だった。
三輪さんが、昼飯として鰻おにぎりとおかずを作って持って来てくれた。早く理事会が終わったのでゆっくりと食事した。何もかもが早く進んで、4時始まりのオリックス劇場へは1時間近く早く到着する。今日はひな祭りなので、近くにある手作り創作お餅の有名店に行って6種類の桜餅などを購入して、オリックス劇場に向かった。
それが、未だ開場していなかったので、初めて見たような入場を待つ行列が出来上がっていた。やっと入場して、席に着いた。今日も先日の時と同じ様な、1階正面14列の好位置だった。
不安があった。毎年、秋に参加するコンサート「君と歩いた青春」は、南こうせつ、伊勢正三、太田裕美、イルカ、杉田二郎、などの知っている方の出演でサプライズゲストも山本潤子、海援隊、小椋佳など著名なアーティストだった。しかし、今日はよく知らない人が多数含まれていた。
北山修、杉田二郎、トアエモア、紙ふうせん迄はよく知っていて、特に紙ふうせんの「冬が来る前に」「竹田の子守唄」は毎日聴いているので期待値が高かった。
問題は名前は知っているが、歌は知らない岡崎友紀、名前だけ知っているタブレット純、歌も名前も知らないクミコ、その上、得体の知れない男性3人の横文字のグループなどだった。
期待に歌は聞けて感激したが、得体の知れない歌手が、お笑いのような芸を長々と演じて遂にシャンソンやカンツォーネなど、何で今日のテーマに関係があるのか、段々と頭が痛くなって来て寒気が漂う。本当に残念だった。聴きたい歌を聴いて、会場が一体となって懐かしい歌を思いっきり歌ったのに、体調が悪化して帰りは辛かった。
あの議員が絡んだ課題も、動きがあって記録したいが明日にしよう。


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