癌転移の恐怖、不味い案件処理に市役所登場など
菊ちゃんはステージが最高位?癌サバイバーである。言葉に尽くし難い闘病の姿を身近で見て、励まし一緒に闘ってきた。6年目に入るのだろうか。
そうして、昨年辺りから治療が大きく変化して見違えるように元気になって、歩行も辛かったのが階段も普通に登れる様になって歩行速度も気遣い不要になり、一緒に歩ける様になって、ただ完治に向けて日々を過ごすだけの筈だった。寛解状態だと、言葉に出さず内心祝していた。
「もう完治スタンじゃないのか。」
などと安易に言葉に出して、急変したりしたら、奈落の底に落とすような形になったら責任は取れず、苦しみを与えるだけだた思って隠忍と時期を過ごしていた。
それが、2週間前の事である。隔週、検査だけは続けている。その日、いつもの様に検査を受けて、いつもの様に検査結果を報告して来た。いつも、大丈夫でした、と弾んだ声が聞こえる様な報告だった。
しかし、2週間前は異なっていた。メールでの報告には「骨へ転移」の文字が見えた。まさか、という信じられない気持ちで、恐怖心を抱きながら文字を読んだ。
脳へのMRIでは問題が無かったが、骨への転移でMRI検索を撮って、検査結果が2週間後です、報告だった。
後日、直接報告があった。腕が少し動かすと痛みが走る。簡単な動作が出来なくなって来て医師に伝えるとMRI検査をして、転移という恐れていた言葉が出てショックを受けていた。
そうして、その結果を告げられた日がこの日だった。いつもは、午前中に報告が来る。検査結果を聞くだけなので時間は掛からないけれど、休暇を取得しますとの事前報告だった。最悪の言葉に備えているのだろうか、と思いながら許可して、朗報を待った。
午前中を過ぎても、いつもの報告が無かった。心配が増して来た。何を言っていいのか分からず、
『心配しています。』
の文字だけ、端的にメールした。
数時間後、メールが来た。恐る恐る、文字をなぞって読み進めた。
『すみませんやっと終わりました。
急遽肩のMR Iをとりはって時間かかりました。
断定はできないが転移ではないとの事で経過観察になりました😊
肩が炎症を起こしてるのと水が少し溜まってて痛みがあるそうです。
ストレッチをして痛みが軽減しなかったら次回注射するそうです。
ホッとしました😊
すみません🙇♀️』
良かった。
急に力が抜けた。良かった、と独り言を言って、これからも医師でも確定した事は言わないので、もう大丈夫じゃないのかなどの発言には気をつけよう、と胸に刻んだ。ぬか喜びというか、医師でもない者が、藁をも掴みたいのに喜びを与える言葉を吐いて、無責任な結果になって取り返しにつかない事になったら、とそう思う。
兎にも角にも、良かったです。
午前中、10時に社員OGが京都から来た。新たな事業を共同で創業する方向で昨年から進めていて、半年が経過している。京都の人だから、と言われるがそうは気にしていなかった。
しかし、本心を出さない自分の考えを表に出さず、表現は一心同体のような印象を与えるような言動だった。大阪市のビジネススタートアップセミナーの機会を高額な講習料を負担してあげて、著名な講師のワークショップを半年間通学させた。
その間、報告を受けながら私なりのアドバイスを与えて、ステップを得るごとに方向を打ち合わせして出来る支援をして来た。しかしながら、一番大事なスケールについて、自分が思う事と彼女が思っている事が大きく違っている事が分かった。何度も言うが、自分の枠から脱却出来ない。
目指す売り上げを数千円や数万円の枠から出られない。私は少なくても、数千万円の規模なので、大きな格差がある。単価が数百円のビジネスで、自分一人で動き他者に手を出させない、と言う意思が感じられる。それでは、難しい。
私は、大きなスケールで計画して修正しながら適正規模を確立して行く。そんな、想いにいるのでアドバイス疲れで段々と助言をしなくなった。今日も、報告を聞くだけでもうアドバイスをしなかった。他の事業で関わって貰っているので、それを継続して機会を待つ、と言う感じだ。
さて、夕方になって市役所から電話があった。例の、どの部署もどの人も関わっている多くの人たちが苦慮している案件を、遂に議員や病院、施設などが振り回されて正常な判断や行動が麻痺して、状態が意思表示が出来ないと見るや不正や利益優先など上級国民の判断が狂ってしまっていた。
鍵を握る私が、刺激しないようにノラリクラリト、相手の手に乗らず隙を与えず正論を時には言って、遂には人権を無視したプランを断念させて全て白紙にして、動けなくなった医療機関、社会福祉法人が市役所に相談したようだ。担当部署から電話があって、連携して課題解消に向けて動くことになった。
流石に市役所は、強引な利益誘導を図る訳もなく、友好的で私の想いを汲み取って話を聴いてくれて、伴走して解決を図って行く事になった。これまで長期間に亘って有象無象に動いていた奴らはなんだったのか。
根幹の方向に修正する様に、電話があった議員に正常な状態に戻す様にお話しした。通帳やキャッシュカードなど貴重品を、患者の自宅に戻す事。鍵は私の事務所のポストに投函する事。現時点では、不法状態であることを伝えて、終わった。これからの時間は、正常な手続きを行なって、前例作って今後多くの対応が必要となる、身寄りのない人への対応をどうするのか今のうちに形作る必要があると、切に思う。
午後2時から、転居した93歳の独居老人宅訪問して、安否確認をして相談に乗った。少しずつ、生活圏の確保や生活パターン構築が出来て来た様だ。安心して戻った。地域包括支援センターから電話があって、今後のサポートの連携について調整を行った。
寒い日にはスーパー銭湯だと決めつけて、行った。やっぱりそうだった。
明日は、超高齢者への生活支援を行う。


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