行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

高齢者との駆け引き、三菱総研未来共創イニシアティブ、大同生命、志師塾の夜9時まで連続セミナー

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  午後2時訪問予定に間に合わないかも、と思ったが間に合った。任意後見依頼が地域包括支援センターからあって、当初の2回訪問は地域包括支援センター職員2名が立ち会って、基本的な説明を行った。インタビューを通じて、不安内容を聞き、プラスして死後事務委任も付け加えた。尚も、不動産がありながら親族が誰もいないので、相続人が居ない。しかし、預貯金と不動産が国庫に納付されるのも納得いかない。

 取り敢えず、3回目と4回目の訪問時には地域包括支援センター職員の同席は多忙な中で大変なので私共で条文の説明をして、全て納得された段階で契約に至る際に地域包括支援センター職員の立ち会いを求める予定だと伝えた。

 今日は、5回目の訪問で、財産の処置を確認して遺言に繋げる予定だった。2時直前に着いて、呼び鈴を押した。本当に昭和の呼び鈴で、外にも聞こえる大きな音だった。しかし、人が動く気配がない。誰も玄関に出てこない。三輪さんが、戸を叩いて声を掛ける。数回繰り返して、電気のメーターを確認して指針が動かないので、不在と判断して戻った。

 戻って暫くすると、机の上に置いていた携帯電話が留守番電話が録音されているのに気付いた。録音を聴くと、今日2時に来る約束になっているが、と何故来ないのか?と言っていた。直ぐに、折り返し電話する。録音と同じことを言う。呼び鈴を押した事など伝える。テレビも見ずに待っていた、もう少し強く押して下さい、と言うがどう押そうと音の強さは同じだと言おうとしたが、そんな言い合いをしても無意味なので、説明した任意後見などはどうするつもりなのか問い詰めた。

 「私一人ではどうすることも出来ない。あなた達にお願いしないといけないので、私はどうしたらいいのですか?」

 「分かりました。それでは、次の同じ木曜日、7月3日の今日と同じ2時にお伺いします。」

 復唱して、間違いはなかったので電話を切った。

 私は事務所でこれから夜9時迄続くonlineセミナーへの態勢を整えて、時間まで成年後見制度利用者の審判申立の書類を確認し始めた。予定表を作成して、予定の調整が終わった日程の変更わ相手先に要請した。

 zoomで3時半に始まる、10年前から会員の三菱総合研究所未来共創イニシアティブの社会課題解決セミナーを受講した。

 10年前に、ビジネスで社会課題を解決するというコンセプトで会員を募集してスタートした。現在は、社会課題を7項目に分けて、リアルで三菱総合研究所本店でワークショップを行って議論を交わしていた。私も三輪さんと、毎月上京して著名な専門家のお話しを聞き、課題に対して多くの上場企業社員や行政職員などに混じって議論を交わしていた。

 その7課題の中で、1項目をonlineにて実践者の実施報告が行われた。その1項目が、人材活用と教育を取り上げていた。登壇したのは、株式会社ハタプロと株式会社アカリクという2社の責任者で、ベンチャー企業でありながら大手企業と学校と町内会が協働で街づくりと博士の就労の実績を上げていた。

 あっという間に3時半から始まって5時に終わった。

 続いて、午後5時からモニターを切り替えて、大同生命の全国の経営者が声を掛け合うサイトのイベントで、福岡県糸島市を題材にして地域おこしの実態に迫るトークイベントをon-lineで繋ぎ視聴した。6時に終えて、次のon-lineセミナーまで1時間休息して、待機した。

 7時のon-lineでのセミナーが始まる直前に三輪さんが夕食を作って持って来てくれたが、間に合わず食事を目の前にして、モニターに見入った。行政書士の未経験で財務顧問となった方のセミナーだった。今日のセミナーの中では、未経験というだけあって、重みを感じなかった。

 たまたま上手く行ったのか、余りにも穴だらけで、鼻から否定して真剣になれなかった。このような内容としっかりした裏付けが無くて企業の肝である財務顧問として、何が与えられるのだろうか。と感じた。終始批判的な見方で終わった。参加者同士の議論では、評価する者が居るのに驚いた。財務や経営に携わった経験も無いのに、コンサルタントとして企業に貢献できるのか?

 そんな講師の2時間に及ぶ経験がない財務や経理顧問としての報告の最後に52万円余りの受講料で、より詳細の研修勧誘があって3日間で受講料52万円だという。まるで、漫画だ。午後9時に終わってやっと三輪さんが持って来てくれた夕食を口にした。