猫同居住宅確保と塞翁が馬の実現
午前中は、先日来、経過措置の報告を受けていた猫との同居者から、立ち退き要求されているので、新たな猫2匹と同居可能な部屋を探して欲しい、との要請があって菊ちゃんがメインでその要望に応えるべく不動産仲介業者との連絡をして、該当物件の提示を受けていた。
その内覧が今日にしていた。不動産仲介業者が京都にあり、立ち会いの都合がつかなので、物件入り口に備えてあるキーボックスに合鍵があるので、自社物件なので自由に見学して欲しい、と依頼があった。
初めてで菊ちゃんが不安だというので、同行する事にした。寒い上に冷たい風が強く吹いていて、指先が凍えていた。私の方が先に着いて、ナビで示された住所地に行くと番地が異なっていて物件違いだったので、地番を追って寒い中探索して行く。
ナビで指定された家の背中合わせの別棟が該当の住宅だった。確認して、菊ちゃんが相談者を連れて来るのを見易い道路に出て待った。暫くすると、赤い菊ちゃんの車が到着する。相談者と3人で木々を掻き分けて小道を進み、物件に辿り着く。
キーボックスから鍵を取り出して、古い連棟の一角の住宅に入る。電気は取り外されていて、暗い室内でも汚れが目立ちハウスクリーニングが必要では無いか、と思った。タダ、トイレやお風呂、洗面台などが新品に近く床壁などとのコントラストが可笑しい。
暖房器具も無く、寒々としていて長居は風邪の元であるので、ご本人の契約意向の確認をして退去した。立ち退き事情を聞くと、現在の居住地では何匹もの猫を飼っていて、近隣とのトラブルが続いていて改善の余地がなく、大家さんから立ち退き要請があって退去に向けて市役所を通じてサポート依頼があった。
又、余談であるが近隣のおじさんとのトラブルの時に、喜寿のお婆さんが汚い言葉を投げつけて、我慢の限界だった爺さんに顔面を殴られたようで、唇のあたりに怪我を負っていた。普段の物言い方がその片鱗があって、社会的常識に欠ける人間性が垣間見れた。菊ちゃんが何度も、近隣に迷惑が掛かるので猫は室内で飼うように助言していた。
幾ら注意しても、このような人生を歩んできた方には、何の意味もない様な感じがした。次は、対応はお断りする事になると思う。どうやら、自分が住むという観点では無く猫が住むにはどうか、という基準で判断しているようだ。菊ちゃんが送って行くので、昼食を一緒に摂る事にして待ち合わせ場所を指定して一旦解散した。
菊ちゃんに渡す先日行った京都城南宮のお土産を事務所に取りに戻って30分後、ショッピングモールの昼食予定の「魚べい」前で駐車して菊ちゃんが来るのを待った。元JAに勤務していた菊ちゃんは米の味に煩いので、回転寿司屋の味には納得していない。
私も同じで、宮城県人なので米には妥協をしないため、回転鮨屋の米などに不満を感じていたが、お米屋さんが運営するこの「魚べい」は全く違うので菊ちゃんも納得だろう、と声を掛けた。
少し遅いので、私だけ入店して少し注文して食べて待っていた。やっと二人来たので、本格的に食べ始めた。お腹が一杯になって満足したところで、買ってきたお土産を菊ちゃんに渡した。城南宮の謂れや、何故そのお土産を購入して来たのか、ガンサバイバーの菊ちゃんが分かるように説明した。早く、完治して欲しいと願った。
その時間に、先日、大東市本社管理者から同業他社から移籍希望の人材が8人程居るとの報告があって、対応は任せるとの返事をしていた。菊ちゃんは、大東市のケアマネジャーランキングトップを占めていた有能人材で、癌に罹患して職務を退いたが、大東市事業所のアドバイザーとしてサポートしているので、大東本社の動向には私より精通している。
その移籍組8人の素性を聞いて驚いた。私が、起業した大東市の事業所で創業期に採用した高学歴の女優のような方で、多くの要望に応えて勤務して貰った。しかし、飛躍を期して守口市に私と三輪さんが移動して来て主な機能が守口市に移ったので、大東市の管理を地元に任せたので、関わりが無くなって、他社に移籍した、その人が多くの従業者を連れて再び当社への勤務希望を告げて来て面接も終えて採用が決まったようだ。
人材の数が売り上げに反映する事業なので、株式会社へに寄与は大きいと思う。これこそ故事そのものの、万事塞翁が馬の実現だと思った。人には親切にして置くものだと思った。
寒さに合わせるように、活動が縮んで電話やメールでの業務依頼も無くて一日が終わった。唯一の依頼のやり取りがメールで、明日の東大阪市の保証人相談の時間を調整しただけだった。それにしても、先日、東大阪市にて地域圏域会議で保証人のお話しをさせて頂いて、その後の相談数が多数で驚いた。
今後も、少ないエネルギーで多くの効果を得られる省エネスタイルで頑張って行こう。


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