行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

高齢者社会の陰に入りこむ

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 ニュースのあちこちで、高齢者の増加、孤立孤独の顕著な実情、親子の絆の希薄、一般世間での生きづらさがあちこちで噴出している。死後の不安、生活の不安、高齢者詐欺の増加、収入の不足、良い話は何も無い。社会貢献、福祉事業を運営している私にとっては、間断ない業務の依頼で多忙なのだから喜ばしい事には違いない。

 今日は、その集約された日だったのでこれからの世の中の到達する方向が感じられた。午後から、地域包括支援センターから通じて、東大阪市総合病院へ入院中の患者への相談支援に向かった。少し遅れて、着いた。暑い中、入口に立ってケアマネジャーが待っていた。

 事前情報が少ないので、相談内容を確かめた。90歳を超える女性高齢者で、症状は良いとは言えず、退院して自宅へ戻るのは望めない。近々、老人保健施設への転院が予定されている。その際、保証人が求められている。これまで、娘さんが金銭管理と共に保証人など担っていたが、もうこれまでのように対処出来ないし、縁を切りたいとの事でそれまでの親族が担っていた立場を踏襲して欲しいという。

 そのように簡単に打ち合わせしてから、病院内に入って最近コロナ禍でこれまで行っていた体温測定を、再開されたようで自動測定機器に顔を近づけて測った。音声が流れた。

 「体温が異常、体温が異常」

 こんな事初めてだったので驚いて、表示されている体温を見ると37.2°だった。外の暑い中で打ち合わせしていたのだが、こんなに影響があるんだ、と衝撃だった。

 4人で訪問して来たので、再度最後にもう一度測定したが、変わりが無かった。遠方まで来たので、目をつぶって貰って入室した。病室は多床室だったので個人情報が気になってその旨ケアマネジャーに話しすると、加えて耳が遠いんです!と笑いながら言うので、言っていることが違うと言いたかったが、とりあえず行こうと向かった。

 3人部屋だったが、ケアマネジャーを通訳のようにしてどうして今日来たのか説明を始めた。うなづく相談者。90歳を超えているとは思えない、若々しく元気そうだった。しかし、途中でやはり耳が聞こえない、と言う。

 説明の声を大きくして、何故必要になったかケアマネジャーがこれまでの経緯、つまり、娘さんが支援を拒否している事や娘名義に替えた複数の不動産を、元に戻して欲しいとの希望などを伝える。頷いて納得する。

 この病院から出る事は出来ても家に帰れない。これからの生活は、他の施設に入ることにしたので、保証人や金銭管理をする人が必要で、と理由を告げて私に依頼して良いかと聞く。

 「全て〇〇さんにお任せします。」

 と、言って手を合わせた。

 体調が優れず、何度も咳き込む。

 今日のお願いしますとの言葉で、正式な契約書を作って再度来ますとの言葉を発して、手を合わせてお願いします、との言葉を頂いて辞した。

 ケアマネジャーが、数日以内に老人保健施設に入所するので、保証人への就任や入所契約などの書類記入などの代理署名をお願いしたいので、契約書はいつ出来るか?などと焦って何度も詰問して来る。

 書類は明日にでも出来るので、原案をメールで送付する事を伝える。

 病院外で、立ち会った別のケアマネジャーが担当している別の病院に入院している70歳台の男性患者が完全な認知症を発症してしまって、近隣に親族はいないので、鳥取県在住の親族に申立人となって貰う了解を得たので、成年後見制度を教えて欲しい、との依頼があり訪問可能か聞いて来た。

 私は、無償で仕事であれば何処へでも行くので、当然了解した。親族の住所と連絡先を頂いた。近日中に親族と打ち合わせして、訪問する事になる。

 この病院へ向かう前に、銀行に立ち寄った後に「そじ坊」にて食事をした。その時に電話があって、賃貸住宅を借りるのに緊急連絡先に就任して欲しい、との要請があった。最近続く業務で受け入れを返事した。

 その他、京都在住の方から、入院している親族の事で現状と将来の対応について相談したい件について連絡があった。医科大付属病院からの紹介だと言う。

 午前中から、出来るだけ地域に貢献したいとの思いを実現するようなサイト構築の仕事に携わっていて、午後のこのようなラッシュにこれから益々多くなると予想される課題に思うと天を仰ぐ。

 今日会ったケアマネジャーから、フローチャートを使ったシステムを作って欲しいとの要請があった。

 また、広大な実家の空き家対策での活用プランを聞いて、国の補助金申請をしたいので支援依頼があった。そのプランも高齢者を対象としたプランだった。やっと、本職の仕事の依頼があった。

 疲れて夕食を摂らずに




眠ってしまった。起きたら、既に翌日だった。