絶品富山ラーメンと大阪府居住支援法人研修会
朝から、気分が高揚していた。それは、今日は寒くいつもより厚手の服装を考えて、冬用のジャンパーを羽織った。ポケットに自然と手を入れた。何か、ゴツい紙が手に当たって何だろうと取り出した。何と紙幣が折り畳んであったのがわかって、一瞬ほくそ笑んだ。拡げて見て見ると、1万円札が見えたので、益々、気持ちが高揚した。5千円札と千円札があって、合計1万七千円だった。強欲な精神は、もう少し多かったら良かったのにと思った。
ポケットに戻して、出勤した。今年の冬に着ていて食事でもして、財布に入れる間も無く動いたので、ポケットに突っ込んで忘れてしまったようだ。出勤して事務所にて改めてバックに入って居る財布を取り出して仕舞い込んだ。
それから、ルーティンワークをしてから軽度な仕事をして三輪さんの到着を待って、10時に出発した。朝、京阪百貨店のチラシで全国うまいもの物産展が始まるのを確認して、今日からのイートインを確認した。富山の醤油小麦ラーメンと塩醤油ラーメンだった。ブラックラーメンが名物だと認識していたが、聞いたことのない小麦ラーメンと書いてあった。見るからに美味しそうな印象だったので、三輪さんに朝食を摂ったのか聞いたら、未だだと言うので昼食には早いが、朝昼兼用でどうか聞くと即座にOKだった。いつも外食の場所に悩むが、今日はその時間が省略される。
午後から受講する研修会は、午後1時入場なので10時半に昼食してしまえば充分に間に合う。朝一番の物産展開場に近い時間なので空いて居るだろうから、などと思って会場の8階に上がって、一目散にイートインの場所に向かった。何と既に多くの人が並んでいる。時間調整でいいやと思って最後尾に着く。そうすると係りの人が、すみません最後尾はあちらです、と言って通路で列が一旦切れて、再び並んでいる列を指差して案内をしてくれた。
驚いた。朝一番で、ラーメンを食べに来る市民がこんなにも居る。それも皆が高齢の男女だった。この物産展でのイートインに何度も来ているけど、こんなに並んでいるのは初めてだった。お昼でもこんなに並んでいない。30分くらい並んで、食券を購入してやっとイートイン会場に入れた。
私は特上醤油小麦ラーメン、三輪さんが特上塩醤油小麦ラーメンで、それぞれ1800円だった。見るからに美味しそうなビジュアルで、スープを一口飲んでみて、美味しいと感じた。トッピングが分厚いローストビーフのような物が2個、薄手のチャーシュー、塊のモモ肉、何も柔らかく美味しい。加えて、肉ワンタンと肉団子など多くのトッピングに麺を取るのに苦労した。味は、三輪さんの今まで食べたラーメンで一番美味しい、との言葉が全てだった。食べて居る最中に作って居る職人の、煮干しラーメンオーダーストップと言っていたのが、今日の人気を表して居る。何とお昼時間まで1時間を残して、売れ切れメニューが登場したのだ。
チラシに、富山で朝から並ぶ人気のラーメンとキャッチコピーされていた理由が分かった。優しい味の美味しいラーメンだった。
満足して会場を後にして、一路研修会場のある難波に向かった。12時半に、やっと見つけた駐車場に入庫して徒歩で10分程の分かりにくい会場に向かって受付を済ますて着席する。受付時間に15分早かったが、顔馴染みの大阪府職員が気遣ってくれて配慮して頂いた。誰もいない席のグループの端っこの席に着いた。
暫く待機して居る間に眠っていた。声を掛けて来る者がいて、目覚めて挨拶した。いつもこの手の会場で挨拶して来る社長だった。続けて、大阪府営住宅職員が来た。入室した時も主催の府営住宅の名刺を差し出されて、私に講師をお願いしてお世話になった、と新たな部署に異動になったと言い新たな部署の名刺を頂いた。
ここからグループワーク皮切りに3時間のいつもの研修が始まった。内容的には目新しいものは無かったが、学習としては有意義な内容だった。100人以上の参加者だったが、昨年の半数だそうだ。途中途中でも、不動産業者や行政職員などが挨拶に来てくれた。今日は研修中寝ることなく終えて、名刺交換は避けて帰社の途に着いた。喉が渇いたので、喫茶店に立ち寄って、喉を潤してケーキを頂いて落ち着いてから夜道を急いだ。




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