行政書士から拡張業務へ

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単身高齢者の賃貸住宅契約は75歳まで

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 現在、奇しくも93歳単身高齢者のサポートを3人行っています。昨日は、生前及び死後事務委任契約で、老人保健施設へ入所中の方へ生活維持必要な支援を行なっている。

 今日は、昨年末に立ち退きで転居先を確保して、転居先での安全安心生活の確保へ支援を行なっている方への支援で相当な時間を費やした。

 今日の焦点は、生活保護申請についてだ。余りにも年金が少なくて、生活維持が危ういので、生活保護申請を本人を伴って市役所へ行き、手続きを行った。処が、調査が終わって、調査官が最後に申請の意思の確認を行うと、何と拒否したのだ。

 呆れ果てて、その性格に降参して諦めた。処が、ここに来てやっぱり生活保護は恥ずかしいが、余裕がないので申請をお願いしたい、と言われて我慢してその要望を受け入れて地域包括支援センターへ手続き支援を依頼した。

 問題は、家賃を生活保護で負担して貰う家賃扶助を受ける為に、その裏付けの賃貸契約書の提出だ。それが、私も契約者が私なのか居住者の93歳のお婆さんなのか完全に忘れていて、契約書を探した。

 家賃引落は、入居者のお婆さんの銀行口座を指定していた筈なので、その点が有るので契約者はお婆さんなのか、など混乱していた。契約書の控えがある筈なので、私の事務所内を午前中の大半を使って探した。先日、お婆さん宅にお邪魔して家探しして貰ったが、見当たらない。

 最後の手段で、いつも困難事案をお願いしている管理会社に恥を忍んで、契約者は誰なのか契約書が見当たらないので、教えて欲しい、とお願いした。

 大分長い時間を要して返事が来た。

早速ご確認くださり、ありがとうございます。

 『〇〇の契約者は佐藤さんになっていただいているのですが、貸主さんの押印をずっといただけておらず、ようやく当社にまいりましたので昨日、以前教えていただきました佐藤さんの個人事務所の住所に郵送させていただきました。ご連絡できておらず、大変失礼いたしました。』

 こんな調子だ。

 あんなに時間を掛けて探しに探したのが、入居して3ヶ月も経過しているのに、未だ、当方に控えを送っていないとは。これで、一安心だ。

 この問題と並行して、確認していた事案があと二つあった。一つは、建て替えに伴う退去支援の内の転居先への引越し作業と残地物処理の現地確認の日程調整。もう一つは、リハビリテーション病院からの退去支援の内、現在の居住地からの引越し日程調整だった。

 それが、運が悪い事に、昨日間髪をおかず連続して二つの事案担当者から電話が入った。それも、登録していない電話番号だった。その二人の電話は、今日の電話の前は双方とも先週土曜日に掛かって来ていた。

 なので、今日、電話があった時に相手方は土曜日に掛けた〇〇です、或いは、土曜日に電話した〇⚫️です、と掛けて来た。どちらがどちらか分からなくなって、電話をしたが出なかったので、急ぐ一方の方にメールした。やり取りが問題なく進展していたが、具体的な部分や違和感がある言葉が出て来て可笑しいと思ったので、良く、思い返してみるとそれはもう一つの方との内容だった。

 慌てて、もう一方の方にメールを送ると、しっくりした内容のやり取りになってもう一方の方から違和感を抱いたのか、途中で返事が途絶えた。

 さて、賃貸住宅の契約書の件であるが、地域包括支援センターから私が契約当事者でなくて、生活保護申請者が当事者となっている賃貸契約書が無ければ生活保護申請が出来ない、との事だったので管理会社に直接連絡して、そのルールに適合する様な契約書を作成する相談を行った。

 その93歳お婆さんは、身寄りがなく収入も国民年金の最低額の年金なので、保証会社の審査が通らず契約当事者にはなり得ず、私が契約当事者となって入居者が超高齢者となっていた。契約当事者となり得ない理由を聞いた。

 「年齢、収入、身寄りなしのどれが引っ掛かったのですか?」

 「年齢です。基本独居高齢者の契約者基準は75歳までですから。」

 「分かりました。20歳も開きがあるので契約当事者には無理なので、私が転貸する契約を交わして生活保護申請に供したいのですが、オーナーの了解を貰ってくれますか。」

 「現在の賃貸契約書では転貸禁止事項がありますが、オーナーの理解を得ますから契約を交わして下さい。」

 「それでは、私の方でサブリース契約書を作成して管理会社の方に提示させて頂きます。」