身寄りなし、でも、身寄りがあっても


今日の午前中は、色々と大混乱で終えた。朝、出勤してメールを確認する。ここ1週間程、緊急連絡先から始まって、今日に至って保証人や死後事務、などに話題は拡大して来た。
相談者は40才になったばかり。転職で就職先に緊急連絡先を求められて、相談して来た。私は、居住確保要配慮者への住宅確保に向けて、不動産屋や大家さんがもとめるものであり、自分が其の任に就任する事で障害が取り除けるならとこの1年で二桁を数えた。
その様に、私がその様な緊急連絡先を受任しているとは、公に明らかにしていない。口コミで地域包括支援センターや医療機関などから、直接か人を介して相談がある。
しかし、今回のように企業へ就職する人への対応となると、色々と想定される事案が拡大される。なので、詳細の義務行為を聞き取りして対象企業から就業規則に定められた様式も提供された。
その過程の、今日のやり取りである。
『心のこもったアドバイス、ありがとうございます。』
との言葉に続いて、自分が身寄りが無くて、何とか選択した企業での勤務を望んで、誠心誠意一生懸命に求めるものに対応しようとしている様を見て、出来るだけのサポートを心掛けた。
その気持ちが通じたか、自分が悪戦苦闘した軌跡を告げて来た。多くの、それを業とする全国展開している法人を中心に、情報を得たり訪問した様だ。
殆ど全部が、先払いとして150万円から200万円を預託か先払い。加えて、契約した月から毎月2万円程度の会費やサービス料を支払う。
緊急連絡先だけの契約ではなく、死後事務委任契約、財産管理契約など持っている資金を預託して、自分の手元には殆ど金銭が無くなる。その上、任意後見契約も求められて認知症や寝たきりとなっても、権利や財産も手放してしまう。
酷いのになると、遺言執行人も奪われて公正証書作成を求められる。遺言執行人が、多くの権限を所持して自分が思っていた事と全く異なる、死後の対応となる。
その様な話しの後に、自分の東京に住んでいる高齢の叔母さんの死後事務などの相談に乗って欲しいと、結ばれた。
そんなメールのやり取りをしていると、菊ちゃんから、今から行っていいか、と来たのでOKと返事した。大きな袋を抱えて来た。何と、単身赴任の私を慮って、牛すじカレーを作って来てくれた。加えて、旦那さんが釣り上げた大きなアジを一夜干しにして持って来てくれた。
そうして、先日、お話しがあった定年に達したので、パートなどで継続雇用をしてくれるのか?という話しは。事前に話した様に就業規則から定年条項を削除した話しをした。
加えて、年金について教えて欲しい、と年金通知を持って来た。現在、60才を超えて基礎年金を受給しているので、このまま続けた方が良いのか、効率の良い受給をしたいとの事だった。当然、私は年金のプロではないので、顧問社会保険労務士が来る時に、具体的な資料を持ってきて相談する様に提案した。
その間、本社管理者が相談で来て、処遇改善の処理の件だった。
東京の長男へ、東京健康保険組合への傷病手当申請書作成をお願いして、戻して貰った。その資料と、医師の診断書を加えて発送の手続きを取った。
その後、突然、携帯電話からメールが届く。ここから、大変な混乱が続くが、それはまた明日。
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