行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

故郷仙台を離れ、大阪へ

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 昨日、相続手続きを行った、鹿児島県出水市在住の相続人から報酬を支払うので振込先を教えて欲しい、との連絡があったが仙台へ帰省しているので戻る翌日の土曜日迄待って欲しい、と返事したのだが。

 今日の朝、ホテルを出る準備をしている間に、同じく要求があった。事情の説明を受けたが、返事は同じだ。

 処が、仙台駅で乗車する新幹線を待っている時にも、連絡があって郵便局に行く要件が出来たので、ゆうちょ銀行の口座を教えて欲しい、一度に処理したいとの事だった。何度も手続きに行くのが負担なのだろう。

 その電話を受けて話している最中に、ふと脳裏に手元にゆうちょ銀行のキャッシュカードを所持していたのを思い出して、カード画像を送るので郵便局に行って口座を確認して貰うようにお話しした。

 そうして、東京駅にて乗り換えて東海道新幹線に乗車して一息ついた所で、鹿児島県出水市の相続人からメールがあって、入金手続きが完了したので確認して下さい、と。

 確認は、明日でなければ出来ないので、大病を患って療養している身体を労って元気で明るく新年を迎えて下さい、と合わせて以後何か事が生じたら遠慮なく相談して下さい、と結んだ。

 70年以上も前に、10代で故郷を離れて大工の道を歩み最後は無念の最後を遠方で迎えた叔父さんへ、親族として義務を全うした姪御さんのお手伝いが出来た爽やかな満足感を抱いた。

 ただ、胸に残るのは伯父さんが心配で大阪に来た時に、自宅で自分が亡くなった時にこれで後処理をしてくれるように、と現金を見せてある場所に隠した、と姪御さんから言われて該当場所を探したが見当たらない。普通では気付かない場所だったのだが、見当たらない。

 何度も言われたが、複数の者たちで探したが見当たらなかった。まるで、私を疑っているような、ない訳がないと何度も言われた。

 加えて、本職の大工道具を買って揃えてあった筈なので、遺骨と共に持参を依頼された。息子が、叔父さんと同じ大工を目指して修行中だと言っていた。しかし、それも見当たらなかった。

 姪御さんが、地域包括支援センターを通じて介護に入っていた業者を確認して、直接事業者に所在を確認した。何と、亡くなって直ぐに担当していたヘルパーが入室して、知人の工務店にあげた、と言われたそうだ。

 そんな道徳心のない事が行われているとは知らなかった。各方面に確認して見ると、どうやらそれは日常的に行われていると言う。その前後に、信じられない場面に遭遇して事実だと認識した。そうすると、想像が膨らんで叔父さんがヘルパーに姪御さんに話したように、もしもの時にはここに現金が有るので、と伝えていたのかも知れない。

 手作りの大きな重厚な大黒様の木彫りは鎮座していた。それも運んで欲しい、との姪御さんの要望だったので三輪さんが大事に姪御さん宅にお連れして、手渡した。

 金目のものは、鍵を持っている支援者に持ち去られていたと言う、噴飯もののお話しだ。

 何とか、新大阪駅に戻って来た。三輪さんにお迎えをお願いして、少し待って合流出来た。マンションに戻って来た。身体を休めていると、明日の建て替え転居支援を行う集合住宅の大家さんから電話があった。

 何度か通話中に電話が切れたが、超高齢者で独居のお婆さんを転居させる良心の呵責に耐えられない、との言葉が長々と続くが要は私に全責任を負わせて、気を楽にしたいのだろう。

 明日朝9時から始まる予定の引越しの荷造りがしていない、本人はパニクっていて食事もしていないなど訴えているが、私が先手打って午前中は用事があり行けない、と言った。

 その上、引越し先の部屋のカーテンなどの準備をしないと、と言われても困るが以前からの遺品整理などで使用できる品々を保管してあるので、三輪さんに活用できそうな物を準備して貰っていた。

 その事を伝えると、入居後の生活支援や安否確認など責任を感じているので、と言うが自分が何する訳でもなく私がやると言うのを待っているようだったので、私は転居させる手続きをするが、その後の生活支援などは自分が訴えて負担をする意思がないと、無償で支援する制度があるかどうか市役所に相談する必要がある。私は、このような時間を要する支援をする事は出来ない、と言った。

 自分の人生は自分が責任を持って全うするのが自然だと思う。もし、相手を思う気持ちがあるなら、自分が動くことが当然で他者を動かすには金銭の負担がかかる。行動もせず金銭の負担もせず、言葉だけで他者を動かす事で自分を満足させる事は難しい。

 今日は寝ます。