行政書士から拡張業務へ

基本資格行政書士を活用して代書屋からの展開

緊急連絡先、金銭管理、成年後見、相続、公正証書、墓仕舞い

 あれ程、ダルかった動きがスムーズ行くようになった、ここ1週間以上感じていた体調の違和感も全く感じられず、やはり血圧と関連があるかも知れない。

 血圧が急に上がって10日程度続いた、上が140前後に上昇していた。今日の朝の計測値は、120台でこの日は気持ちよく順調に仕事に向かえた。

 今日のメインは幾つかあった。午後から新たに居住確保を伴う転職した方と面談して、この日は彼にとっては新たな人生の第一歩となる居住確保に資する緊急連絡先の契約を交わした。

 その後の支援については資料をお渡しして事務委任・任意後見、死後事務など順次必要な契約を段階的に交わしてライフスタイルの支援する事となった。

 私が、それらの契約よりも彼の新たな職場で続くか気になっている言葉が多々あった。私も経験をしているので、自分のその後の体調が悪くなり、職種の変遷と選択を伝えた。

 これからも、仕事から離れて人生を如何に全うしていける様に助言を続けていく事にしている。


 その契約をした後、直ぐに、地域包括支援センターから四條畷市の指定された相談者のご自宅に向かった。その指定された家の近くに来てから気付いたのは、以前、任意後見含みで面談をした高齢者のご自宅だった。

 この日の少し前に、施設入所に向けた保証人契約の相談があって、入所予定の施設にて面談を行った四條畷地域包括支援センターの依頼と同じ機関からのご依頼だったので、てっきりその保証人の相談者のご自宅かと思って向かっていた。

 しかし、数年前に訪問した任意後見相談者と、何と、当然だが同じ方ではなく別人だった。そうすると入所に際しての保証人だと思って資料を準備して来たのが不要になって、金銭管理から依頼されて、将来は任意後見又は成年後見制度を利用したいということだった。

 この日面談しても、やはり、元気で意識もしっかりしているので、任意後見を前提に今正に必要な金銭管理を進めたいとケアマネジャーから言われた。本人も同意しているので、資料や申請書、契約書などの作成に向けて通帳を預かって、ケアマネジャーとご本人は市役所に住民票と戸籍謄本を取得に向かった。

 この日は、私の勘違いから資料なしで金銭管理と後見制度に向けた手続きをお話しして、終えた。

 外に出るとケアマネジャーが別件で相談があると言う。相続手続きで、連続相続を放置していて、一気に被相続人の孫に相続するのと通常通り子供に相続するのとどちらが得するのか、と聞かれた。

 その上で、何と、旦那さんの相続手続きだと言ってその手続きを依頼された。土地だけの相続だそうで、住所などのメモを頂いた。土地に登記簿藤本の取り寄せから始めよう。


 昨日、遺骨や死後事務などで預かった通帳や鍵などを届けた先から新たに墓仕舞いと親族の納骨代行依頼があった。

 問題は、被相続人の通帳から多額の資金を引き出しているので、それを戻して貰ってから相談を受ける事にするつもりだ。初めての墓仕舞い作業なので、学習しながら行ってスキルの一つにしたい。

 借地権付事業用賃貸契約公正証書作成依頼に応じて原案を作成して依頼者にお渡ししているが、契約書公正証書作成の際に公証役場に赴く際代理人を立てて職務代行を行う希望があって、その際の代理人本人確認の為に持参する本人証明するものを問い合わせを受けた。

 その確認を公証役場に行った。代理人は写真付の証明書は何も所持していなくて、後期高齢者医療制度の保険証しか無い。結局、印鑑証明書と実印だと言われた。


 隣接市役所から、先日、生活保護受給者の居住支援及び金銭管理、死後事務を行った。亡くなったので、金銭管理出納を作成して生活保護費の返金を確定して貰うように依頼した残金処理について電話があった。

 立ち退きを含めて私がオーナーから受けた報酬まで戻せと言うのじゃ無いだろうな。生活保護費として支給されたものは残金があれば返却するけど、あくまでも民間同士で受けたものなので、それまで取り上げるなら最初から、保証金を出さないと。と、思っている。後日何らかの返答がある。


 住宅確保要配慮者から、住宅の確保サポート依頼があった。市役所を通して来たのだが、私が不動産会社から物件の紹介電話がありますと言っていながら、電話が来ないと訴えている。不動産仲介業者に問い合わせすると、

 「電話を掛けても出ない。」

 と言って来るのが続いているので、私が実際に確認の為に複数の相談者に電話を掛けてみた。

 何度か掛けるが、本当に出ない。何度も、

 「今、不動産屋さんから電話させますので、覚えのない電話番号でも出てくださいね。」

 と、言っているのに出ない。

 腹が立った。自分が出ないのに、市役所や地域包括支援センターには、全く電話が掛かって来ないと平気で嘘をつく。本当に大阪人は人間が真っ当では無い。

 特に介護の時も同じだが、高齢者という立場を全面に出して被害者をアピールする。

 それを知ったので、無視して何もやらない事にした。電話が、相談者から掛かって来た。出た。

 「スマホの使い方が分からず、どうやって出たらいいのか。」

 などと、これまで散々使って居ながら惚けた事を言う。

 今度は相談者から、私への電話があったが出なかった。何度も掛かって来たが、全く出なかった。どうやら諦めて、登録していない電話に掛けて不動産会社と繋がった様だ。

 不動産会社から、内見の予定が報告された。


朝早くから、さいたま市の自宅から電話があった。株式の公開買い付けの通知があった事について教えて欲しい、と言って来た。銘柄が、私が所持していたのと違って聞いたことのない銘柄だった。

 配当金が良いと言っていたが、現金だけに執着していると思っていたが、投資もしていると知って少しは見直した。


 始業時間から、長男に電話したりTEAMという専用のLINEの様なものを使ってのやり取り。例えば、私が葬儀などに足を踏み入れるキッカケとなった東京ビッグサイトにて行われる「エンディング産業展」に3日間通って興味あるセミナーや将来の死後事務の展望を感じて来る様に指示した。

 また、今日これから身元保証や緊急連絡先の契約を行うが、終わったらデータを送るので進捗や更新なども管理を自分でシステムを構築して行うように指示した。

 また、現在進行形の行政書士事務所での請求書や領収書の作成と発送や進度の管理など順次管理する様に指示した。

 そうして、先日予定されていながら相談者の家庭の事情でキャンセルになった事案の再来阪の日程調整を行った。

 ネット投資や預金などパスワードやIDが、分からない。何故なら、当事者が脳血管障害で記憶喪失、言語障害、全身不随となったのでそのデータを取り出す作業を長男に依頼した。

 また、先日依頼した新たじパソコン購入しスタートアップして、東京に居る長男から大阪の当方に送ってくれる様に依頼したが作業が終わったので、着払いで送ってくれる日程調整を行った。

 今日の午後からの、緊急連絡先契約書を見直して作成した。加えて、保証人契約書や残置物放棄書を見直し修正して新たに作った。ライフプランパンフレット作成を業者に依頼していたが、最終校正をして最終チェックを委ねて1000部の印刷をお願いした。

 次に、保証人のパンフレットを作成するので、その資料蒐集に走った。